118日後にITJ(伊豆トレイルジャーニー) 70km完走を目指す鍛錬の旅を始めます
これは、完全に趣味の話です。
(PRや広報の話を一切出てきませんので、関係ない方はすみません…笑)
僕は山のマラソンであるトレイルランニング(トレラン)をやっていました。決して速いわけでもなく、完走を目指すような楽しみ方をしていました。しかし、2022年12月のITJ(伊豆トレイルジャニー)を最後にトレイルランニングから遠ざかっていました。かれこれやめてから1年半以上が経ちました。
やめたきっかけは京都から地元の兵庫にUターン引越したことや、子どもが生まれたことです。子供が生まれ、経営大学院や仕事などが重なり、走っている時間が捻出できなくなりました。
トレランをやめてから、体重は増え、疲れやすくもなりました。何より仕事などのストレスをリセットしにくくなった気がします。
もう一度、疲れにくく、いつも頭がシャキッとした感覚に戻したい。そう思っていました。
そんな時にトレラン仲間に今年のITJに出ようという話を持ちかけられ、とりあえず抽選が当たれば考えようと申し込みました。結果、当選したのでこれは走らないと…という感じです。
伊豆トレイルジャーニー(ITJ)は12月8日に開催される人気のトレイルランニングレースです。ホスピタリティ高い大会で、富士山を眺める眺望や走れるコースが人気の理由です。その70kmのレースに僕はエントリーをしました。
エントリーはしたものの、実際のところは不安しかない状態です。笑
今の身体の状態というと、
止まらずに走り続けられるのは2km
500mほど走ると歩きたくなります上げられるスピードは6min/km
これ以上だと心臓飛び出そう…笑
こんな状態です💦
この状態から3ヶ月で70kmが走れるようになるのでしょうか?
さらには時間を練習時間の捻出ができるのだろうか…
という感じで、不安しかないのですがとりあえずやってみようと思います。
このnoteを書いた日がITJまで118日ということで、練習の過程を週次くらいの頻度で書いていきます。日々の様子はinstagramで公開しますのでよかったら見てください!
大会まで118日の過ごし方
さてとりあえず出るのは決めたもののどうやって118日を過ごしていくか。
大まかに計画を立てていきます。
計画はその時の状態に合わせて変更する前提です。
ただ、ある程度これくらいはしておかないと完走できないだろうなという想定でざっくりした計画をたててみました!
でも、思い通りにはいかないはず…笑
8月
最も今よくない状況は、走らないことが習慣になっていること。走ることが辛い、やらなくて良いと脳が考えていること。この思考を変えることをまずは8月には実施します。
8月のスタートが8/10からなので実質日数20日が8月の稼働日数となります。
月間走行距離よりも外に出て走る時間を多く作ることに重点を置きます。1回に長い距離を走るよりも頻度を上げて走ることが習慣になるようにします。そのため、短い時間でも走る機会を増やすことに注力します。
短い時間であっても走る頻度が増えること、運動の神経が繋がり、動きの改善やフォームの改善にもつながると期待してます。
9月
走ることが習慣化してきたことを想定して、月間の走行距離を増やして筋持久力をつけます。一回あたりに止まらずに走る距離を増やしていき、ゆっくりでもじっくり長く走れる身体にして基礎体力をつけていきます。
9月後半からは少しずつ坂道での傾斜を走る機会も入れていきます。
10月
9月に基礎体力をつけた上で、山での練習を混ぜ込んでいきます。
上りや下りの感覚をここでつかんでいきます。さらにITJはゆるい登りを走り続ける箇所が多くあるので峠走を組み込んでいきます。ゆるい登りや林道を走りつけられるかがITJの完走の鍵になります。家の近くにある山や峠をうまく使って上りで走れる身体にしていきます。
11月
本番まであと1ヶ月となる11月の前半には、10時間程度を山で動き続ける練習を入れていきます。本番を想定した補給食や体の変化を実感するためのシュミレーションとしても重要な練習ですので、一回は行っておきたいと思います。(六甲山縦走か京都トレイル1周とかかな)
12月
12月に入ると本番まで1週間の状態。ここからは疲労を抜き本番に向けたコンディション管理に取り組みます。練習は軽くにして、無理をしないようにします。携帯品などの準備をして本番に向けて気持ちを整えておきます。
とまぁここまで書いてはみましたが、絶対に思い通りにはいきません。笑
どうなっていくか楽しみながら12月までやっていきたいと思います!
ではまた進捗をお楽しみに!