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2021年の3つのターニングポイントを振り返る。〜何をどう変えたのか〜

こんにちは。LAPRASのPRお兄さんこと大西です。

早いもので、もう大晦日ですね。
振り返りのnote記事がこんなギリギリになってしまうとは!!!!!

自分のキャリアにおける今年の振り返りをしつつ、ターニングポイントで何を変えて、何を変えなかったのかを紹介したいと思います。

2021年のターニングポイント

① オムロンからLAPRASへ転職しました
② 家を買いました
③ Twitter始めました

① オムロンからLAPRASへ転職しました

僕は2021年8月に転職をしました。それが2021年では一番の大きなターニングポイントだったと思います。

その時に書いた記事はこちらです。

ちょっと色々詰め込んだ記事だったので、改めて転職で何をしたかったのかをシンプルにまとめてみたいと思います。

なぜ転職したのか?なぜLAPRASに入ったのか?
これに答えるには、この図が一番わかりやすいと思いました。

転職で何がどう変わったのか

一言で言えば、「専門性を磨きながら領域を広げたかったから」です

これまで経験してきたことをベースにしながら、新しい領域で経験を積み、自分を成長させたかったからです。

イメージとしては、ドラクエです。
これまでは魔法使いとしてレベルを上げてきたので、次は戦士に転職という感じ。

これまでの大企業では、広報・PRとしての基礎を作りました。その上で危機管理広報やブランドイメージの担保など「守り」を重視した広報でした。
その意味で、魔法を使って援護したり、時には攻撃をうまくするような魔法使いだったと思います。

そのまま魔法の道を極める道ももちろんありましたが、僕は領域を広げたかったので戦士を目指しました。

その際に、広報・PRという専門性を残しながら領域を広げることにはこだわりました。もし、僕がエンジニアとしてチャレンジするなら全てを1からやらないといけないので結果を出すまでに相当な時間がかかります。(そもそもそんな人を受け入れてくれる企業はないはずですが。。。)

広報・PRとしてこれまで強化しきれていなかった、「攻め」をスタートアップでやりたい。ITという新しい業界にもチャレンジしたい。それが叶う環境としてLAPRASがありました。

では、なぜ領域を広げたいかと思ったのか。
その先に、PR・広報を専門として新たな自分が作れると思っているからです。ドラクエでいう下記のような感じです。

転職を経て成長するイメージ

自分が成長することで、労働市場での希少性も出てくるし、もっとワクワクする仕事ができる。そう考えています。

転職というターニングポイントを作ったことはこのような理由からでした。
あくまで僕の考え方なので、皆さんそれぞれにあると思います。ご参考程度にしていただければと思います。

② 家を買いました

実は、2021年の冬に家を買いました。
買ったと言っても、正確には注文住宅の契約をしました。
地元が兵庫県の田舎なので、実家のすぐそばの土地に家を建てることにしました。(家が建つのは2023年とかです。)

家を買うことで変えたかものが何かというと、「働き方の軸」です。

働き方を変えたポイント

これまでは転勤は当たり前だったけど、リモートワークの普及によって転勤が必須でないことになります。オフィスワークとリモートワークはハイブリッドになり、メインはリモートワークにしたいと思っています。

そうすると、メインの居住場所はどこでも良くなります。
そう考えた時に、将来両親の介護なども見据えると実家近くに帰ることなるので、それができるように早めに環境を整えていた方がいいなと思いました。

田舎は、人間関係も面倒なので、長く住んでいてこそ住みやすくなります。長期視点で、実家近くに住んでおこうと思い、家を買う決断をしました。

そうは言っても、「仕事での不便はないの?」と思うかもしれません。

しかし、LAPRASでフルリモートで3ヶ月働いてみて、全然大丈夫という確信を得ました。仕事で必要な場合は出張をすればいいだけの話で、他には大きな障壁はないということが実感できたので家を買う決断ができました。

(余談ですが、注文住宅なのでハウスメーカーを決めるまではめちゃくちゃ大変でした。笑 その話は、家選びの人のために別の記事で書きたいと思います。)

③ Twitter始めました

これまで個人SNSでの発信は、ほとんどしていませんでした。大企業の広報をしながら個人で発信するにはあまりメリットがないと思っていたからです。(でも、今思うとやっておけば良かったなと思っています。)

スタートアップのLAPRASに転職したことをきっかけに、Twitterをやり始めました。

Twitter を始めることで変えたのは、「発信スタンス」です。

これまでは会社名を言えば良かったですし、ある程度の話を聞いてもらうことは出来ました。ところが、スタートアップでは会社名を言うだけで話を聞いてもらうことはほとんどできません。

そこで、自分自身がメディアなどと繋がりを持ち、自分に興味を持ってもらう必要がありました。そのために自分の存在を知ってもらわないといけないので、SNSやnoteを始めたというわけです。

さらに、自分がブランドアンバサダーとなって社外に出ていく姿勢を見せることで、社員がどんどん社外に出ていくような動きを牽引することも狙いとしていました。

とはいえ、僕は自分自身をブランディングしたり、前に出ていくことがとても苦手なんです
それを何とか克服したいとも思っていたので、10月からTwitterを始めました。

まだ全然恥ずかしいくらいのフォロワー数だったりしますが、広報・PRを頑張る素敵な方々と出会えたことが何より嬉しいことでした。

2021年の締めくくりに

2021年はコロナが続く中で、オリンピックがあったり、首相が変わったりと様々な出来事がありました。

「真夏の大冒険」というフレーズが耳から離れません。
僕自身にとっても大冒険な2021年だったように思います。

3つの自分のターニングポイントを上げました。
振り返ってみるとどれも自分の中で大きなポイントでした。

総じて言えるのは、「一歩踏み出してみて良かったなぁ」ということです。

多くの素晴らしい人との出会いもあり、自分の世界は確実に広がりました。

来年もその先もコロナは続くかもしれないですが、今年よりももっと大冒険でワクワクする年を過ごせるように頑張っていきたいと思います。
来年からはもっと前に出て行けるように頑張っていきたいと思います。

関わってくださった人に心から感謝します。ありがとうございました。
皆さん、良い年をお迎えください。





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