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さまざまな寄付形態
近年では、寄付の形も少しずつ増えており、ピースウィンズ・ジャパンでも、皆様にとっても良い・取り組みやすい形でご支援をいただけるよう様々な形でご支援をいただいています。
今回のnoteではそんな寄付の形態についてご紹介します。
様々な寄付のかたち
通常の寄付
NPO法人のホームページなどに用意されているフォームから寄付を申し込む方法です。外部のサイトを利用することで発生しうる手数料を抑えられる、団体に関する情報を細かく確認しやすいなどのメリットがあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1713251724351-8xXwsWtbgP.png?width=1200)
また、寄付のタイミングとしては大きく「単発」と「継続」に分かれます。
例えば、地震や台風などの突発的な災害が発生した際、その災害に関わる支援をしたい場合には単発での寄付が適しています。
それに対して継続寄付では、特定の団体や事業を支援したい場合などに、年単位や月単位で繰り返し寄付を行うことができます。
ふるさと納税
ふるさと納税を通しても、特定の団体への寄付が可能です。団体の所在地の市区町村へのふるさと納税を通して寄付をする形となります。
例えば以下は、ピースウィンズの運営する災害支援事業のふるさと納税ページで、本拠地のある広島県神石高原町への支援となります。
クラウドファンディング
クラウドファンディングは、インターネット上などで、ビジョンや想いに共感した方々から資金を募る方法です。立ち上がるプロジェクトは、法人が新規事業を立ち上げる際の初期費用から、難病の方の医療費を募るような個人的なものまで様々です。NPO法人であれば、前述したように災害発生時など特定のタイミングで寄付を募っているケースや、団体内で新規にプロジェクトを立ち上げるケースなどで使われています。
また、クラウドファンディングには一般的な寄付ではなく「購入型」という形式もあり、寄付に対するリターンとして商品やサービスを受け取ることもできます。「この商品が欲しい」「このプロジェクトに参加してみたい」など、共感できるテーマがある場合に有効です。
遺贈寄付
遺贈寄付とは、簡単にまとめると「遺産を特定の法人や団体などに寄付すること」です。
法定相続では法定相続人しか遺産を受け取れず、第三者やNPOなどの非営利団体への寄付はできません。そこで、生前に遺言で遺産の引き渡し先を指定し(指定相続)特定の団体への寄付を行う方法が、遺贈寄付です。
遺贈寄付についてピースウィンズ・ジャパンのスタッフが開設している動画がありますので、詳しくは動画を参考にしてみてください。
実例として、ピースワンコ・ジャパンでは、遺贈寄付でいただいた寄付金をもとに静岡県の浜松譲渡センターを開設することができました。
詳細: 【遺贈寄付】故人の想いが込められた浜松譲渡センター
![](https://assets.st-note.com/img/1713251043954-pWIHORq52I.jpg?width=1200)
様々なプラットフォーム
上記で紹介した寄付を実践するにあたり、現在はさまざまな媒体があります。例えば以下は、ピースウィンズ・ジャパンでも利用している寄付の方法です。
Yahoo!ネット募金(通常の寄付)
Readyfor(クラウドファンディング)
ふるさとチョイス(ふるさと納税)
例えばYahoo!ネット募金ではTポイントを利用できたり、ふるさと納税サイトであれば他の市区町村と合わせて簡単に寄付ができたりといった、それぞれのプラットフォームのメリットがあります。また、団体やプロジェクトによっては特定の媒体でしか寄付を受け付けていない場合もあります。ご自身にあった手軽な方法で寄付をしていただけるのがベストです。
ご自身にあった方法で寄付を
そもそも寄付とは強制されるものではなく、皆様の「応援したい」という気持ちから成り立っているものです。その寄付が負担となってしまっては元も子もありません。できるだけ手軽に、金額やプロジェクトに適した方法で実施できるよう、ピースウィンズジャパンでも様々な方法を準備しています。
以下のサイトでは、ピースウィンズ・ジャパンの寄付先についてまとめています。ぜひ、参考に見てみてください。