澄み

シャニマスオタクの日記

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シャニマスオタクの日記

最近の記事

新世界にて、【途方もない午後】私見まみれメモ

時系列順に浅倉透のコミュを読み返して思考したことを逐一リアルタイムで書き込んでいきたい。 そういった試みのもと今回は筆者の私見まみれで書き込んでいきます。 【10個、光】を読んだ次は【途方もない午後】を読み返します。 【途方もない午後】はアイドルという透にとっての新しい世界を美しい情景と言葉で描いたコミュで、自分が透を好きになった原点と言えるかもしれません。 ●午後1 -風のない世界で 夜とは、見えない光の時間である。 午後とは、いずれ訪れる夜を待つ時間である。

    • 浅倉透の今ってどこ 【10個、光】思想全開メモ

      時系列順に浅倉透のコミュを読み返して思考したことを逐一リアルタイムで書き込んでいきたい。 そういった試みのもと今回は筆者の思想全開で書き込んでいきます。 wingを読んだ次は【10個、光】を読み返します。 ● 1こめ -明日宇宙人は存在するか ・いっぱい寝る ・映画とか見る ・ブラウス欲しい 透があげたのはどれも刹那的で、物質的欲求である。 「一生のうちにやりたい10のこと」というお題に対して当然これらの回答は世間一般的に相応しくない。 この問いは”一生をかけて達

      • 「今更読み返す浅倉透 W.I.N.G.編」2024.8.6の日記

        ◯今更読むということ 全部というわけではないが、一応これまでのコミュは大体攫ってきた私がもう一度時系列順に浅倉透のコミュを読んで思考したことを逐一リアルタイムで書き込んでいきたい。 最近二次創作のプロットを考えるうえで行き詰まることが多くなった。 そこで私は、題材である浅倉透の再考をして、発想の契機にしたいと思っているのだ。 私はこの日記アカウントをどこにも宣伝していない。 ただnote上に放流しているだけである。 日記というのは、あくまで自分が思考したことを忘れないよ

        • 「4年目にシャニマスを知ったオタクのLiveFun!Day2体験レポ」2024.7.28の日記

          ◯LiveFun!Day2体験レポ 一応日記なのでいちいち外向けのタイトルを付ける必要は無いけれど、一応レポに値する文章を書いたのでなんとかひり出して考えた。 「4年目にシャニマスを知ったオタク」、どうでも良すぎるだろ。 ____________ ステージとの大接近を果たしたDay1とは打って変わって、Day2ではかなり遠い位置に私は居た。すぐ後ろが立ち見席といった具合だ。 私は眼前にステージがある昨日の感覚が忘れられず、ライブ中は始め、殆ど12倍双眼鏡を覗いていた。

        新世界にて、【途方もない午後】私見まみれメモ

        • 浅倉透の今ってどこ 【10個、光】思想全開メモ

        • 「今更読み返す浅倉透 W.I.N.G.編」2024.8.6の日記

        • 「4年目にシャニマスを知ったオタクのLiveFun!Day2体験レポ」2024.7.28の日記

          「変以外の何を私は愛するだろうか? 例えばLIVE FUN!! 」2024.7.27の日記

          ・混沌と泥沼東京と横浜に行った。 9時半からの「デ・キリコ展」を取っていたので早く起きなきゃなと思いつつ前日の23時には布団に入ってディエンビエンフーの続きを読む。 おおよそ戦争をテーマにした漫画ではあり得ない展開運びが成されており、ページを捲る手が止まらない。 だれがベトナム戦争の漫画でトーナメントバトルが始まると思うんだよ、そんで1回戦で打ち切られるんかい。 メチャクチャすぎて笑ってしまった。 連載当時の足掻きみたいなものの残滓を汲み取ることができてよかった。 著者あと

          「変以外の何を私は愛するだろうか? 例えばLIVE FUN!! 」2024.7.27の日記

          【印象:だる】2024.7.26の日記

          書くこと無いな。 眠い。 公式同人即売会か~そんなことしていいんだ、 応募しよっかな 冬コミにBLのやつとか12月の印刷所忙しすぎだろ。 これやるなら早めに上げなきゃ終了だよな。 EXPOか~。 一人参加向けじゃなさそうだな。 ちょっと参戦考える。 もいうーやりますっていってくれよ。 デッサンをしまくってるんだよな。最近。 スケッチブックの裏側のざらざら何。 陰影描写に向かなすぎる。 あそこ何書けば良いんだよ。 1週間くらいで使い切ってしまう。 一冊600円は以外に高い。

          【印象:だる】2024.7.26の日記

          「リビングルーム・ウォー」 2024.7.25の日記

          ◯『ディエンビエンフー』  ディエンビエンフーを6巻まで読んだ。 不思議な読み味のある漫画だ。めちゃくちゃおもしろい。 ベトナム戦争を描いた作品ではあるが、他の戦争をテーマにしたそれとは全く違う、独特の空気感を持っている。 史実に基づいた戦況の動き、アメリカの機銃掃射でゴミのように倒れてく人々、ベトコンの恐ろしいブービートラップ、多くの死。 ベトナム戦争における要素がふんだんに描写されているのも関わらず、全く読み進めることに抵抗がなく、ポテチでもかじりながらスラスラとペー

          「リビングルーム・ウォー」 2024.7.25の日記

          「ライブ・不安」 2024.7.24の日記

          ◯不安  週末、横浜行く。 いや~~~~ アリーナ、平たすぎ。 これ前にデカオタク立たれたら終了だろ いやだな~ いやすぎ 入場後発券なので、事前に覚悟できないところも嫌だな 野見宿禰だって殴られることを覚悟してから本番だ。 アソプレは若干の席優遇あって、アリーナに入りやすいという経験則があるが、これだったら普通にスタンドの方が良いんだよな。 規則上、水分補給も禁止らしい。 怖。 ◯欠けを恥じろ 週末のデ・キリコ展のチケットを取った。 私はもともと「観客が作品か

          「ライブ・不安」 2024.7.24の日記

          「被らない猫」 2024.7.23の日記

          ◯猫の記録 田舎の国道を夜車で走っていると、そこそこの確率で動物の轢死体を見かける。 どれくらいかの確率かというと、頼んだ料理に羽虫が混入しているくらいの確率だ。未だにそれに慣れることはなく、見つけるたびにギョっとしてしまう。  今日も20時頃、帰宅のため夜道を車で走っていた。 帰宅ラッシュの時間帯も過ぎていたこともあり、前方の車との距離は30メートルほど取られ、道は程よく空いていた。 気持ちよく歌なんかも歌いながら走っていたところ、前方の車が急ハンドルで片側車線に移動した

          「被らない猫」 2024.7.23の日記

          「復讐的対処療法」 2024.07.22の日記

          Fallout: New Vegasをやっている。 気になってるやつがいる。 コイツはブーン。 簡単にどんなやつか説明すると、Novacという町を警護する、元軍属のスナイパーである。でっかい恐竜の口に中にいる。 彼の頼みをプレイヤーが手伝ってやることでコンパニオンとして自由に連れ出すことができる。  その頼みというのが、彼の妻を奴隷商人に売った人物に対する復讐なのだが、コイツは数あるフィクションの中に登場する復讐者と比べてもかなり妙な人物なのである。  まず奇妙な点とし

          「復讐的対処療法」 2024.07.22の日記

          「現実を乱視する」 2024.7.21の日記

          ◯坊主 色々していたら日記のことをすっかり忘れていた。 「3日坊主」という慣用句を浮かべた時の苛立ちをエンジンにして文字を打ち込んでいる。幕間、沸々と高温。 世間一般的に立派だとされる職業、例えば聖職者や教育者などのなかで、元〇〇が単純に軽蔑になるのは僧侶だけなのではないか。 それは殊更「過酷な環境から逃げ出した軟弱者」という側面が強調されて表現される。  三日坊主という単なる慣用句が、状況についての異なる面を考察することを妨げているように感じるのだ。 そもそも三日坊主という

          「現実を乱視する」 2024.7.21の日記

          「おけつにはなまる」2024_07_20

          ◯君の見るそのおけつに、はなまる見えるように・このイラストが持つメッセージ性になんかめちゃくちゃぐっときてしまった。 彼(彼女?)は自分のおけつにはなまるがあることを知っているのだろうか。 自分と向き合うために水面を覗き込む。そこには顔が映りこそすれど、背面を確認することはできない。 彼がおけつのはなまるに気づくには、誰かがそのことを見つけて教えてあげる必要があるのだ。 ”自分の知らない自分の長所”みたいな部分を表現したキャラデザなんだろうな。 「今日もがんばった”あなた

          「おけつにはなまる」2024_07_20

          「タイムカプセルが開いたのは」 ななひゃくさんじゅう えん実況メモ(2024/07/19)

          ◎当記事は、【ななひゃくさんじゅう えん】小宮果穂を読みながらリアルタイムで思ったことを書いています。 ◎一応、前日の日記に書いた以下のことをテーマとして考えながら読んでいます。 ◯「63072000」 ・冒頭、夜の街道を1人歩くシーン。ケーキやハンバーガーなどの目に入った様々な軽食の選択肢を蹴り、「トールサイズマンゴーフラッペ」をなるものを果穂は何気なしに注文している。しかもカスタムで 些細なことだけれど、この妙に煩雑なドリンクをここで描写したのは、自己決定していく

          「タイムカプセルが開いたのは」 ななひゃくさんじゅう えん実況メモ(2024/07/19)

          「ごみ 状態」 2024_07_18

          ○二日目 どうやら、「浮かんだ文章をそのまま出力する」という方針はうまくいったらしい。  なぜなら、今めちゃくちゃ書き直したいからだ。  特に夏葉さんと向き合う上で、ミーム的な、軟弱な表現に取りついてしまったことについて深く恥じている。 「ちょ、マジにならんといてや笑」みたいな予防線に感じる。 私はこんなこと言わない。言わないように努めている。  「お酒の力を借りて本音で話す」とか「腹を割って」みたいな言葉がある。 しかし、大体のところそれは、ストッパーを外して大袈裟なこ

          「ごみ 状態」 2024_07_18

          「ストイックな日記」 2024_07_17

          ◯日記を始める  Filmarksとかブクログとか。そういった記録アプリをつけることでなんとなく視聴感というか、「うお~っ観たぞ~っ」という気持ちが体に深く浸透する気がする。提供された10うち、7くらいは栄養にできたんじゃないかと思う。感想を言う体験って大事だ。観終わったあとにスンとしてしまうと4くらいの栄養にしかならない。 ので、一日を栄養にしたいと思った。 無理やり文字を出力するのは避けて、浮かんだ文章をそのまま出す。校正とかはしないつもり。 ◯基本的にPCで書く

          「ストイックな日記」 2024_07_17