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気が極々小さい親戚のオヤジPart15

気が極々小さい矢鱈気の強い、50代の始末に負えん親戚のオヤジは、俗に言う不思議ちゃんって奴である。

私には自分の事を理解して欲しいと、けたたましく要求。その上理解されてないのならオヤジの状態を想像しろと、これまた要求。
相変わらずヒステリックに宣う。

まるで駄々っ子?世の中の全ての人が自分を労わるのが当たり前だと勘違いしている様だ。

その上プライドの高さは、憐れみさえもど返しする惨めな状態を解ってない。確か、可哀想って思われたいんだったけ?

しかし、親戚の私から見ても可哀想を通り越してしまう。老害なのか?それともお子ちゃまなのか?よく分からない。

まあ、仕方ないで片づけるしかないのか?いわゆるしゃーない、しゃーないである。

しかし相変わらず面白い親戚のオヤジである事には変わりはない。
親戚のオヤジは私にとっては貴重な心の糧なのだ。
これはマニアックな人にしかオヤジの良さは解らないだろうな〜

いつまでこの状態を続けて行けるんだろうね。

ファイトだオヤジ!

つづく


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