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NPOと企業との連携が新領域へ◇IT機器売却で紛争鉱物問題の解決へ支援

サーバー・ネットワークの第三種保守から、IT機器のリユース・リサイクルに取り組むゲットイットさんとの連携が、更に進化することに。

中古サーバー等のIT機器をゲットイットさんに売却すると、その売却益の一部が、コンゴ民主共和国での紛争被害者(元子ども兵や女性たち)の自立支援などに活用されます。


サーバーforコンゴのスキーム

未だに、(紛争)鉱物を巡っての争いが続くコンゴ。紛争鉱物問題を広く、日本企業にも周知したい。そして、継続的に、紛争鉱物による争いで傷ついたコンゴの人々を支援していきたい。さらには、IT機器のリユース・リサイクルと第三者保守の[文化]を根付かせたい。

これらの取り組みを広げていく中で、きっと紛争好物問題に「解決先」を示すことになるはずだ、と、ゲットイットさんと一致し、このようなスキームを作成しました。


ゲットイットとテラ・ルネッサンスの連携体制について

同社代表の廣田さんとゲットイットの皆さんは、「サーバーforコンゴ」を通じて、紛争鉱物問題を解決する仲間(企業)を増やそうと、「本気」なんです。

以下に記載した、廣田さんのメッセージを読んでいただくと、その本気が伝わってきます。

◇廣田さんのメッセージ
先進国がIT機器を活用しより豊かさを享受していく一方で、その製造に必要な希少金属の産地であるコンゴでは、金属資源を巡り凄惨な紛争が二十年以上も続いています。

ゲットイットは当初、リユース製品が抱えるビジネスチャンスを魅力に感じ創業しました。しかし経営していく中でこの紛争鉱物問題を知り、私たちのリユースビジネスを広げることで、問題解決に微力ながら寄与できるのではないかと感じ、同時にわたしたちにリユースをお任せいただく企業のみなさんにも、この問題解決の輪に関わってほしい、と思うようになりました。本プログラムはそんな願いから立ち上がりました。

紛争の根幹には、使い捨てをベースとした先進国の価値観、そこから生まれる過剰な資源ニーズ、そしてコンゴでの貧困問題があります。「サーバーforコンゴ」プログラムを通じて、当社が買い取った製品のリサイクル収益の一部をコンゴに循環させていくことでこれらの問題に関わると同時に、「サーバーforコンゴ」の次は「XXXforコンゴ」と支援の輪を広げていく構想を持っています。

アフリカで生み出された資源と、それによって作られたIT機器が生んだ豊かさがお互いに循環して、「誰もが取り残されることなく、カラフルに輝く」。そんな世界を目指していきたいと思っています。

ゲットイット代表 廣田さんのメッセージ

紛争鉱物問題、紛争下で苦しみを抱えているコンゴの人々の暮らしと人権を守ること。何より、世界平和を目指すことに対して、本気で協働できる同志(パートナー)がいることは、僕らの「勇気」になっています。


ゲットイット代表・廣田さん(左)と鬼丸

ぜひ、自社でサーバー等のIT機器を保有されて、買い替え・入れ替えを検討されている企業さまは、ぜひ同社、または私宛にご連絡ください。(詳しくは、以下の同社リリースを御覧ください。)



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