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◆いのちとの向き合いの中から気づいた「幸せを育むチカラ」について、丁寧に言葉を紡いで・・・。(いのちと向き合う宗教者・医療者の声)
コロナ禍によって、私たちは急激な変化にさらされています。
その事によって、心身ともに、悲しみを抱えている方々がいらっしゃいます。
そのような人々に対して、 テラ・ルネッサンス として、「支援以外に、何かできないか」と真剣に考え、スタッフとともに何度も議論しました。
そして、気づいたのです。
テラ・ルネッサンスが、コロナのみならず、様々な困難を抱えながらも、幸せに生きようとするアジア、アフリカの人々から学んだことが、たくさんある。
・人は幸せになるために、生まれてきた(と信じる)。
・人は、幸せを育むチカラを、生まれながらに、内在している。
・だからこそ、ひとりひとりの[幸せを育むチカラ]を最大限尊重すること。
・ただし、その育むチカラを発揮できない環境にある時には、そっと支えること。
テラ・ルネッサンスが、彼ら彼女たちから学んだ[大切なこと]をお伝えすることで、誰か一人でも励ますことができたらと、考えたのです。
そこで、現場で元子ども兵らと向き合い続けている小川(理事長)と、このことをテーマに対談。結晶母に掲載すると同時に、動画を公開することに。
さらに、常日頃、「いのち(生きることと、死ぬこと)」に向き合い続けている宗教者・医療者に寄稿を依頼。対談とともに、結晶母(機関誌)に掲載したのです。
依頼したのは、僕が尊敬する二人。松緑神道大和山教主・ 田澤清喜さんと、がん患者への緩和ケアを専門とする医師・ 平本 秀二さん。
お二方とも、立場は違えど、人の生死と真摯に向き合い、いのちを輝かすお手伝いをしている方です。忙しい中、快く依頼を引き受けてくださいました。それぞれが、いのちとの向き合いの中から気づいた「幸せを育むチカラ」について、丁寧に言葉を紡いでくださったのです。
彼らのメッセージを読んで、何より、僕の中のにある「幸せを育むチカラ」を、さらに信じてみようと思いました。
これからも、いのちとの向き合う、いろいろな方と繋がり、言葉を紡ぎ続けます。そのことで、一人ひとりのうちにある「幸せを育むチカラ」に、光をあてていきたい、と願うからです。