すぐに成果の出ないことに、時間をかけて取り組む。待つ勇気を持った人たち…
豊橋を出て、博多に戻る新幹線。この二日間で学んだことで、頭と心がいっぱいなので、整理するにはもってこいの3時間半。
三星グループ 岩田 真吾さん、興亜商事 奥村 雄介さん、そして、長坂養蜂場 長坂善人さん。ベンチマークで訪問した3社とも、僕の尊敬し大好きな経営者。そんな皆さんからたくさんの気づきをいただきました。
業種、業態は違えども、共通点が一つあります。それは、「すぐに成果の出ないことに、時間をかけて取り組む。待つ勇気を持った人」だということ。
ものづくり、ひとづくり、組織づくりも、ある施策をやったから、すぐに成果が出るとは限らない。それでもなお、あるべき姿を目指して、試行錯誤する覚悟を持てるか。
それがイノベーションの「鍵」だと、お三方が教えてくださいました。そんな覚悟を持てる人物になれるように、今日からできることを積み重ねていこう。そんな決意を胸に、西へ向かいます。
受け入れてくださった企業の皆さま、ありがとうございます。(それぞれの会社訪問の様子は、改めて報告させてください。)