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◆祈りはまるで光のようなもの。祈りを重ねれば重ねるほど・・・

初めての高雄。今回、自身の担当する支社での社員研修を企画してくれた 孫宗民さんが、「どうしても連れていきたいところがあるんだ」と高雄から車で1時間ほど走り、屏東へ。

万金聖母聖殿

ここには、台湾最古のカトリック教会「万金聖母聖殿」があります。そのミサに参列させていただきました。多分、ミサに参列するのは、大学時代に訪れたフランス・ルルド以来です。


神父さまと共に

中国語による聖書の朗読、讃美歌に、なんだか懐かしく、穏やかな気持ちになります。その後、修道院長との面会の機会を授かったのです。

当初、院長のみだと伺っていたのに、部屋に入るとシスター全員が集合してくださっていました。(頭の中では映画「天使にラブソング」の歌が鳴り響いていました!)

日々、祈りと労働を重ねておられるシスターたち。屈託のない笑顔で、私達を迎え入れくださいます。テラ・ルネッサンスの平和への願いと、世界10カ国での取り組みをお話すると、シスター全員が大きく頷きながら聞いてくださいます。

そして、仰るのです。

「神の祝福が貴方がたに訪れるように、日々祈ります」

実際に、テラ・ルネッサンス台湾のパンフを預かったシスターたちは、日々、彼女らが祈る祭壇にパンフを置き、平和とテラ・ルネッサンスに関わる全ての人の無事を祈り続けてくださっています。


シスターのお祈りされる祭壇にパンフを置いてくださる

祈りはまるで光のようなもの。祈りを重ねれば重ねるほど、光を重ねる如く、それは明るく、輝くのです。

シスターたちのように、テラ・ルネッサンスには平和への祈りを重ねてくださる人々が、たくさんいてくださるのです。シスターたちとの祈り合いの中で、そのことの大切さを再確認させていただきました。

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