センスを言語化していきたい。
センスを言語化していきたい。
洋服、ファッション、古着の世界においては当たり前だけども「センス」って大事だと思う。
何をもって「センス」なのかって定義云々もあると思うけど、ひとつ言えるのは生き様、スタイル、雰囲気などが複合的になって出る「語らずとも魅せられる力」なのかなと。
で、ぶっちゃけ自分にはそれは「ない」と思っている(まぁあんまり自分で「ある」って言う人もいないと思うけど…。)
「大事」とか言っといて、正直あんま持ってない。
でも、その「世界」はやっぱり好き。なんかの形で触れてたい。
だからこそ自分は、世の「服」、「スタイル」、「文化」、「生き様」から滲みでるセンスとその要素を拾い上げながら、紐解いていきたい。
「これ、なんでこんなにカッコイイの?こうだからかな。」って。
そしてそれを「言語化」して、明らかにしていきたい。
ファッションや芸術の世界において「言語化しすぎる」ことは、もしかしたらタブーでもあるのかもしれない。(たとえば、90s裏原カルチャーの「仲間内ストリート感」なんかはそんな感じだったのではないかと…)
もちろん「語らずに魅せられる人」はめちゃカッコイイと思うし、尊敬する。
というか、自分が「言語化したい」と思ってるのも、そもそもそんな人たちの存在があり、刺激を受けてきたからこそ。
そんな人たちの存在がなければ、現代において「ファッション」はここまで発展していない。
同時に、楽しみ方、深め方、広げ方、魅せ方はその人なりの「方向」があるものだ、とも思う。
さまざまな方向があったからこそ、多種多様なファッションスタイルや文化が発展していったのもまた1つ。
であれば、「語らずに魅せる」ことはそれが強い人にお任せするとして、自分はそれらの魅力を「言語化し、伝え、共有する」方向に力を注いでいきたい。
それがやりたいし、自分にはそのやり方しかできないので。
今回は以上となります。
つぶやきに最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
Instagramもやっています。下記リンクよりご覧いただけると嬉しいです。
(URLをドラッグし、「開く」を押すとリンクに飛べます)
https://www.instagram.com/a_vintage_andco?igsh=b3JkZ3I1bGl3aDhr