独り暮らし_day10
次回選考への連絡が1日で3件来ると、
嬉しさよりも疲れという負の感情を抱く。
基本的には10時頃に掛かってくるから、
すぐに電話が受け取れたのは1社だけだった。
その後、他2社にも電話した。
D社 (仮) は最終面接が対面で日程調整、
K社 (仮) はキャリア面談が対面で来週に、
S社 (仮) は最終面接がオンラインで来週に、
という実にありがたい状況である。
さて、新型コ口ナウイルスがさらなる猛威を振るっている。
感染爆発が起こってからもうすぐ1年半になるだろうか、
終息どころか収束する気配すら一向に見込めない。
NHK『新型肺炎の「終息」? 「収束」?』
(2003年7月1日 公開 / 2021年8月20日 最終確認)
それもそのはず、自粛する気のない人が多いからである。
特に、20代~30代の若者の感染が目立ってきているというのは、
あながち間違っていないと言えよう。
色々調べていくと、やはり複数の記事が見つかった。
讀賣新聞オンライン『市立小学校の20代教諭7人が会食し感染…一部は酒も』
(2021年8月17日 公開 / 2021年8月20日 最終確認)
岐阜新聞Web『【28日・新型コ口ナ詳報】会食した20代友人ら、クラスターに 岐阜県で31人感染 30人超すのは6月12日以来』
(2021年7月29日 更新 / 2021年8月20日 最終確認)
日テレNEWS『会食でコ口ナ感染 リスク減らすには?』
(2020年6月16日 公開 / 2021年8月20日 最終確認)
「自粛疲れ」というワードが一時的に流行ったが、
このペースなら2030年くらいまで今の情勢が続くと予想する。
もしくは、悪化の一途を辿るというのが適切か。
すでに1年以上前から飽きている大学生もいるようだが、
今になってこういった発言・思想に後悔していることと見越す。
BUSINESS INSIDER JAPAN『コ口ナ危機に大学生からは「飽きた」。“自粛疲れ”若者との意識格差どう埋める?』
(2020年3月25日 公開 / 2021年8月20日 最終確認)
ふーらいの思うこと『【思うこと】特に若者に関しては自粛疲れというより、自粛したくないって感情を抱くこと自体は共感できてしまう』
(2021年1月12日 公開 / 2021年8月20日 最終確認)
もっと言えば、政治家の真似事でもしたいのか。
Yahoo! JAPAN『自民・森山氏、5人会食を釈明』
(2021年8月17日 公開 / 2021年8月20日 最終確認)
nippon.com『ついに議員辞職に離党も…政治家の夜会食なぜ止められないのか?』
(2021年2月3日 公開 / 2021年8月20日 最終確認)
確かに、政治家が会食している件については黙っていないが、
結局のところダメージが大きくなるのは我々の方である。
また、若者は「軽症」「無症状」で済むと言われているが、
その「無症状」がどれほど多いかを考えたことはあるのだろうか。
つまり、感染させているかもしれないという自覚を持っているのか。
日付が変わってしまうためここまでとするが、
1人1人の意識や行動で変えられると切に願うばかりである。
今後もしばらくは殻に籠る生活になりそうだ...。