エクストラバトルの日に向けて有用カード解説(無色フェアリー編)
いよいよポケモンも無色とフェアリーだけになりました。
この辺はあまり見かけないというかごく限られたカードがずっと使われている印象です。
https://note.com/oniku_note/n/n6cef225375ee←草炎水タイプ編
https://note.com/oniku_note/n/nb1471f3abcc0←超闘悪タイプ編
https://note.com/oniku_note/n/nde669c164b4d←雷鋼竜タイプ編
1.無色タイプ
ムーランド
イオルブからいきなりサポートロックができます。
ラフレシア(イライラかふん)と一緒に出せばグッズとサポートを同時に封じることができるので相手は素引きしたポケモンの進化と手貼り、スタジアム貼りしかできなくなります。エボルコントロールで出した後、バトル場に出すポケモンは相手のデッキタイプや状況によってムーランドやジュナイパー、にがにがかふんラフレシアのうちどれかを選んでいくことが多いです。
MレックウザEX
ピカチュウvと同じような技をもっています。
かつてはみつりんめいさいジュナイパー対策としてカビゴンvmaxデッキで時々見かけました。
弱点を突けないのでピカチュウよりパワーインフレの影響をもろに受けていますが、場に出してすぐ進化できる、トリプル加速エネルギーで殴れるという点が差別化ポイントです。
カイリューEX
レスキューキャリーと似た特性を持ち、実際アンノーン(おきてがみ)を回収するために採用されることが多いです。
キャリーと違いポケモンなのでボールからアクセスでき、回収ネットに対応しているのが利点。
あえてこいつを回収せずにアマージョvの打点アップに生かすこともできます。
ホルビー(マッドパーティー)
バトルコンプレッサーによるトラッシュスピードを生かして後一からvをワンパンしうるのでスタンよりも強力です。
始まりの記憶ミュウやマーシャドーgxを使うことで多彩な相手の弱点を突けます。
ホルビー(ほるほる)
技が無色一エネかつloデッキと相性がいいのでloデッキの終盤の詰めとして使われます。古代能力のΩ連打は一ターンに二回技が打てますがそれぞれ別の技でもいいため、相手の山を削りつつ自分の山を増やすことができます。
カビゴン
こちらもloの詰めとして使われます。
エクはポケモン入れ換えを使わず軽石による逃げかグズマでしか交代できないデッキが多く、システムポケモンをカビゴンで縛って動きを止めることが多いです。
グズマは相手の場にバトルポケモンしかいないなら使えないので、場をカビゴンだけにされると詰みます。
bwシリーズにも同じ特性を持ったのがありますがポケモンgo版の方がhpが多いので使うのはこちらでいいでしょう。
具体的にはbw版はhpが130なのでダイミラクルを耐えられません。
ラッタ
げんえいへんげからいきなり現れトリプル加速エネルギーとどくさいみん光線で確実に相手をワンパンできます。
hp60なのでレベルボールに対応していることと逃げエネ0なのが偉いです。
ラッタで削った後、トリプル加速やダブル無色で殴れるオオスバメを出してサイドを余分に取る構築も見られます。
アルセウスvstar
カードプールの広いエクストラでは当然スターバースも強力になります。
ミツルを使えば後一から進化させられるのでバトルvipパスやぐんぐんシェイクを確実に使うことができ、
トリプル加速エネ一枚で殴れるのでこだわりベルトがあれば後一からvipパスで展開しながらvをワンパンできます。
エクストラではダストダス(ダストオキシン)と組み合わせたアルセウスダストダスやげんえいへんげでグソクムシャ(ぎゃっきょうぎり)やグラエナ(ワイルドタックル)とともにアーゴヨンgxを出し、 アーゴヨンgxのgx技でサイドを3枚にし、
シャクヤでジラーチプリズムスターをサイドに埋めた上で相手のvを倒してサイド3枚取りを狙うアルセウスゾロアークのアタッカー兼システムポケモンとして使われます。
ルギアvstar
エクストラにはダブドラをはじめとする強力な特殊エネルギーが多いので、特殊エネを軸としたルギアデッキも強化されます。
アゴアクジで無理やりサイドを取ったり、ガブギラで種切れに追い込むことができるのでスタンより多くの勝ち筋があります。
エクにはマナフィをはじめとするベンチ保護が少ないのでアメイジングシュートが通りやすく、スタンの構築にアゴアクジやレインボーエネを入れるだけでも強力です。
2.フェアリータイプ
サーナイト&ニンフィアgx(サナニンフ)
ミツルで進化させたマルマインgxでドータクンにエネを貼り、メタルトランスでエネを付け替えることで手貼り込みのミラクルマジカルgxによる後一ハンデスができます。
特殊エネを雷エネということにすればゼラオラgxの特性で逃げエネ0になるので、火力の足りないサナニンフに代わってガブギラやメガヤミラミ&バンギラスgxが殴ったり、
オロヨノで継続的にハンデスを仕掛けていくタッグバレットの核として採用されています。
フレフワン
ドータクンを用いない純粋なサナニンフデッキにはこちらが採用されます。
hpの面から言えばドータクンの方が上ですが、フェアリータイプにはグズマから味方を守れるアブリボンがいるため、フレフワンなら不意にサイドを取られる心配があまりありません。
ピッピ
指をふるで相手の技をコピーできるので、三神のアルティメットレイをフェアリータイプとして打つことで弱点を突きワンパンできます。
3エネは溶接工やプライマルターボで簡単に揃うのでそれらを使うデッキにはぜひ入れておきたい一枚。
トゲピー&ピィ&ププリンgx
gx技を用いたワンショットをたまに見ます。
Ωバリアレジロックにエネを集め、カウンターエネルギーで多い要求を軽減、スクランブルスイッチでミュウ(始まりの記憶)にエネを貼ることで追加効果ありのgx技が打てます。
壁役としてディアンシーが加わったので強化されたと言えます。
3.終わりに
今回はポケモンが少ないのでここまでになります。
今度からはトレーナーズを紹介していこうと思うのでその時はよろしくお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?