【エクストラ】ディアルガブギラ
以前、マルマインGXとドータクンでサナニンフに特殊エネを貼りまくり、そのGX技で後一からハンデスを仕掛ける超越サナニンフというデッキが環境に上ってきたことがありました。ディアルガVSTARが発表されて以来、特殊エネも大量に貼ることができるこのギミックで何か悪さできないかな~と考えた結果、このデッキにたどり着きました。
1.デッキレシピ
デッキコード:PLigHL-vHF5mw-6ngngn
2.採用理由
バトルサーチャーなどの定番どころは割愛して書いていきます。
ディアルガライン 2-2 1枚使えば十分なので2枚ずつ。スタークロノスに目が行きがちですがメタルブラストもなかなか高い打点が出ます。
ドータクン(メタルトランス)ライン、 マルマインGXライン 2-2 バトルコンプレッサーでエネルギーを捨て、マルマインでディアルガに付けていきます。ドータクンはアタッカーを切り替えるときに使います。
ガブリアス&ギラティナGX スタークロノスの後にメタルトランスからのジージーエンドGXで種切れを狙います。スタークロノスで仕留め損なってもクロノスでダメカンを乗せたポケモンを残してGX技でトラッシュし、カラミティエッジでトドメを刺しにいくパターンもあります。単純にアタッカーとして優秀です。
ディアルガGX スタークロノスと連続でGX技を撃つことで繰り返し追加ターンを得られます。 ジージーエンドGXと選択になるものの、アタッカーとしての性能からどちらかといえばガブギラを出していくことが多いです。
デデンネGX、クロバットV ガンガン山を掘っていくタイプのデッキですがこれらを使うとスカイフィールド採用とはいえベンチを圧迫するため、どちらかを使って終わりにすることが多いです。デデンネは手札にエネルギーが溜まったタイミングで使えると◯
バトルコンプレッサー 3 4枚だと余るので3枚にしました。主にエネルギーを捨てていきます。
クイックボール、バトルVIPパス、ハイパーボール 2-4-4 初手からドーミラーやビリリダマを並べていきたいのでパス多めの配分にしました。種ポケモンもハイパーボールで出せるのでクイックボールを削りました。
トレーナーズポスト、ダート自転車 4-4 山札掘りセット。トレーナーズ多めなので何かしら引けます。ただし展開をグッズに頼っている面も大きいのでゴミ雪崩ダストダスに非常に弱い点は注意。
プラターヌ博士 3 ここは4でもいいと思います。Nやマリィは単純に引ける枚数が博士に劣る、妨害している暇がないという点で採用しませんでした。
グズマ スタークロノスの後、 相手ベンチの逃げエネが重いポケモン、デデンネGXやカプテテフGXのようなあまり戦闘向きではないポケモンを縛ってジージーエンドGXでベンチをトラッシュし、以降の展開を優位に進められます。
スカイフィールド 2 ベンチをたくさん並べるので採用。
オーロラエネルギー、レインボーエネルギー 4-4 一気に勝負を決めるデッキなのであまりレインボーエネのダメカン乗せは気になりません。オーロラエネを手貼りするときは他のエネルギーをコストにするとマルマインで貼る枚数が増やせます。
3.基本的な回し方
大抵先行をとり、バトルVIPパスでドーミラーやビリリダマを並べます。ガブギラはすぐ殴れる種ポケモンなので出すのは後で良いです。最低でも序盤にディアルガ、ビリリダマ、ドーミラーは1体ずつ並べておきたいところ。 前述した通りスタークロノスの後、相手ポケモンが1~2匹しかいなくなればジージーエンド、クロノスを食らってもなお生き残るようであればダメカンが乗ったポケモン以外にジージーエンド、これでダメカンが乗ったポケモンを場に出すのを強要していきます。より種切れに特化するならアカギプリズムスターを入れても良いでしょう。種切れが狙えそうになければメタルブラストで殴って普通にサイドを取っていきます。
4.終わりに
今回のデッキはまだまだ発展途上のものなのでディアルガVSTARのポテンシャルを活かせる方法があると思います。ここまで読んでいただきありがとうございました。
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