エクストラにおけるルギア叩き台
大分間が空きましたがルギアを軸としたデッキの叩き台を組んでみました。ただアーケオスと相性のいいポケモンがまだまだいるかもしれないのでここから発展の余地はありそうですね~
1.デッキレシピ
2.採用カード解説
ルギアv-vstar 4-3
ルギアがいなければ話にならないのでvは4枚。vstarは最悪ミツルで山から持ってこられるので3に留めました。技は220+スタジアム破壊なのでラボを貼られても輝くリザードンが通しやすくなります。序盤はv狩りに向かうものの中盤以降はライコウやアゴアクジを出すことが多めです。
アーケオス 3
二匹立てる際の最低限の枚数です。これでサイド落ち等で困ったことも少ないので4枚は必要ないと思います。
アメイジングイベルタル
ダークライgxやイベルタルgxといった即死技持ちに比べるとエネが重い代わりに取られるサイドが1枚と少ないのがメリット。また、イベルタルgxはクロバットやジグザグマによるダメカン乗せ、ダークライは毒催眠光線による補助が必要なのに対し、アメイジングイベルタルはアーケオスさえ立てれば技が打てるので自然に入れることができます。
アメイジングライコウ
前後に120飛ばせるのでルギアが仕留めきれないvmaxやvstar、タッグチームへのトドメと削り、非ルールをまとめて倒すことで盤面崩壊を狙います。スタンに比べるとベンチバリア系の採用が少なく、通りが良いのも嬉しいところ。
輝くリザードン
ルギア以上の火力が出せるので終盤の詰めとして採用。vmaxは弱点を突かない限りワンパンできないのでライコウで打点調整を行うといいでしょう。
ピッピ
ここからはエクストラならではのポケモンになります。
ゆびをふるはバトルポケモンの技をコピーする技ですが、フェアリーを弱点とする三神のアルティメットレイをコピーすることでワンパンすることができます。
また、ベンチの広がりやすいデッキなのでパルキアvstarのあくうのうねりをコピーするとお互い5匹ずつ展開した場合、ベルト込みでパルキアをワンパンすることができます。ザシアンvやゲノセクトvのような技の威力が自らのhpを上回っているポケモンに奇襲をかけることができるので引いたときはギリギリまで見せないプレイングが大切でしょう。
アーゴヨン&アクジキングgx
gx技でサイドを全て表にしつつ2枚取ることができます。gx技専門のフィニッシャーだけでなく、ジェットピアスも中打点程度の火力が出せるので余裕があれば殴ることもできます。
デデンネgx
ブン回し型のデッキなのでクロバットではなくデデンネを採用。枠に余裕があればテテフを入れてミツルを使いやすくしたいところです。
グッズ
ここからは定番どころが多いのでクイックボールや博士等は割愛します。
パソコン通信
ここ1~2年で人気を増してきたダウジングマシンですが、マッドパーティーにおけるバトルコンプレッサーのような何度も使い回したいグッズがない上、トラッシュの肥えていない序盤から使えるという点からパソコン通信を採用しました。
バトルコンプレッサー 3
アーケオスを捨てるためになくてはならない一枚。
しかし4枚では余るので1枚削りました。アーケオス以外ではNやグズマ、使わなくなったボールを捨てることが多いです。
スペシャルチャージ 3
軽石が足りなくなり逃げエネを払うことになってもこのカードでエネを山に戻し、プライマルターボで付け直すことができます。特殊エネ軸なのでターボパッチが使えず、エネ加速がプライマルターボしかないので常に山にエネがあるようにしたいです。
こだわりベルト
環境からgxが減ってきているので力のハチマキより生かせるシーンが多いと思い採用。リザードンが280出すことでvstarをワンパンできるので一気に捲ることができます。
サポート
ミツル
後攻を取ると風読みしかやることがないので上振れた時に後一ストームダイブができるように採用したものの、テテフがいないとまともに機能しないのでかなりの疑問枠です。
グズマ
相手のベンチを手軽に呼べるのでライコウで低hpを二匹倒していったりルギアでvをワンパンしに行くことができます。
スタジアム
サイレントラボ
ベンチバリアを突破してアメイジングシュートを通すことができますが、リザードンとの相性が非常に悪いです。
エネルギー
レインボー、オーロラ、ダブル無色、ダブルドラゴン 3-4-4-1
レインボーが3枚ですがこれでも意外となんとかなります。ただ安定性を求めるなら4枚の方がいいでしょう。ダブドラはアゴアクジ専用なのであったらいいな程度の枚数です。
終わりに
ここまで呼んでいただきありがとうございました。エクストラにおけるルギアの叩き台の一つにでもなれれば幸いです。
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