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正直なきもち
友達が誌面で褒められていた。
エゴサして知った。ぼくはほめられない昔からなにもないという漠然とした沼が足元に広がっていてクッキーの机を手汗でベタベタにしていたリボンをかけてくれた、あのときはお粗末なものでも楽しかった。
嬉しいけど自分はいまなんにも書けなくてなんか痛いきもする、なにもかけなくて困っているきもち複雑なきもちねたましいきもち嬉しいきもちお祝いのきもち、ケーキを焼きたいきもち、どうせこれも話の種にするんだろ知ってる、
誰かの黒板を僕もオルゴールの罵声で罵倒するようにきっと同じだ、だからもう寝よう、
明日には私がなんとかしてくれるときたいさせてほしい。