見出し画像

日本酒銀座 燗楽街 鳥取米子2016.08.21

今回は鳥取県は米子に燗酒の勉強???に行ってまいりました。

そのイベント名も日本酒銀座燗楽街、ちょっと大人な雰囲気のネーミング。

山陰地方は燗酒のメッカです。そこには上原浩氏が大きく絡んでいるのですが…

前回は純米魂というイベントでしたが

前年度2015の純米魂では米子コンベンションセンター2階の大広間で用意されたテーブルに番号が振られてあり、

その自分の番号に着席して鳥取・島根県の数軒の飲食店さんが手塩にかけたお料理が箱詰めにした弁当形式を楽しみながら、鳥取・島根県の酒蔵さんブースに行って燗酒も楽しみ、

そのブースに酒蔵さんとタッグを組んだ飲食店さんが作ったサービスの一品もいただけるという参加者には非常にお得すぎる!!!イベントでしたが…


今回は純米魂を継承した新しい形

前回とはうって変わり、各ブースが鳥取・島根県の飲食店さんがメイン!!!そこに各蔵元が燗酒のサーブをしてくれるとういう企画です。ウェイトを少し飲食店さんよりにした形ですね。

イベント内の雰囲気は本当に歓楽街を彷彿させる。照明も薄暗く、店舗の照明もそうだな、夜店のような感じでワクワク感が沸き起こってくるそんなイベントです。

飲食店が潤い、鳥取・島根の酒を楽しんでもらい、こんな酒蔵さんがあるんだということを知ってもらうためのイベントで、前回2015年のイベントでは酒蔵さんを知ってもらう趣旨が強かった!!!

今回はキャッシュオンで食事と酒を楽しむという部分では飲食店さんありきで酒蔵さんがある、酒蔵さんありきで飲食店さんがある、という飲食店さんにとってプラスになり、次回からも参加したいと思わせるような仕掛けになっています。

確かに参加する飲食店さんにうまみがなければ何のために仕事をするのかわからなくなってしまいます、今回の企画は酒蔵さんと飲食店さんがwin-winの関係になるように考えられているので、そこが大きく変わったこと。参加者から見た印象です。

お酒は飲食店さんがチョイスします、もちろん島根・鳥取の酒だけでなく、埼玉の酒、徳島のお酒もありました、そこは飲食店さんが自分のお店で島根・鳥取以外の酒も扱っているのは当然といえば当然。こんなところにも今回は飲食店さんに目を向けてられたイベントであることが伺えます。

お料理もお酒も300円から600円くらいという価格設定は参加者にとってお財布の紐を緩める効果は絶大でしたね。僕も緩みましたから!!!

最近流行りの???日本酒イベントやバルとは違いとても楽しかったです。また来年も続いてくれるとありがたいイベントでした^ - ^

P.S.

僕はこの日、大阪駅から米子行きの朝8時半のバスに乗る予定だったのですが、前日に白酒(パイチュウ)という酒を呑み寝坊してしまいまして…白酒がアルコール度50なんでね目覚ましの時間を過ぎていたけど、次の10時半のバスに乗りイベントには間に合いました♫

今回のイベントは12時から17時という長いイベントでしたが、酔っ払って寝ている人は皆無。これはやはり燗酒を呑んでいるからなんですね。

アルコールを体に負担なく吸収する温度が大体体温と同じなんです、燗酒の温度はそれより高いか同じくらいなのでアルコールの吸収が穏やかで誰も倒れる人がいないんですね!!!飲みすぎたらその限りじゃないですよ…

これが冷たいお酒だとなかなかアルコールを吸収することができない、呑んだ酒のアルコールが体温と同じになるのに時間がかかり、体温と同じになる頃には呑んだ分のアルコールを一気に吸収するため体に負担がかかり倒れてしまうんですね。僕も3時間呑みっぱなしでしたが全く体に負担なく酒を楽しんでいました。

nいほ燗酒って体にいいし、楽しめる要素は十分あります。もっと燗酒がたくさんの人に呑んでもらえることを願って!!!

大阪は福島にある井上酒店さんと今年もご一緒させていただきました。井上さんに感謝の意をここで述べさせていただきます。ありがとうございます。

いいなと思ったら応援しよう!