2023.07.29 - 携帯は常に側に
土曜日は夫が1時間ほどとある人に英語を教えているため、外出するときはいつも昼過ぎから。今朝なぜか6時半に起きたらしい子ども、昼寝なし。ちなみに朝の時間帯はすべて夫が対応してくれるので、(平日は保育園へ出動しなければならないが、休日は)私は基本的にいつまで寝ていてもOKとなっている。最高か。今日は9時に起きた。10時くらいまで寝ている時もときどきあるけど、もう昔みたいに長くは寝られなくなってきた。老いだ。
というわけで、子どもは昼寝をしておらず疲れていたのか出発時、自転車に乗るときかなりグズグズに。それでももう準備したからと何とか機嫌を保つように努めて、明日の海水浴で使う浮き輪を買いにモールへ。出発して5分くらいで子どもは寝ていた…のだけど、到着したら目を覚まし、ひとしきり買い物が済んだら元気に屋上の噴水広場でびしょびしょになりながら遊んでいた。空には美しい月が映えていたのだけど、写真は撮らなかった。ここしばらくはずっとそんな感じ。以前の、映える場所を常に探して写真に収める、という行為とは程遠く、常に子どもに目線を送っている。当然と言えば当然なのだけど、この日記に、1枚くらいは写真を置きたいものだ。あとは、美しいものを探す癖をまた思い出したい。
そういえば、子どもが水遊びをしている最中、夫がトイレに。その後すぐに子どもも行きたいと言いだし、ちょっと我慢出来無さそうな雰囲気だったので、荷物をすべて持ち私たちもトイレへ向かった。ただ、荷物をまとめているときに夫の携帯が目に入り、これは困った、と。子どもが用を足すのに予想以上に時間がかかり、私には心配してウロウロしている夫の姿が安易に想像できた。
やっとトイレから出られたと思ったら、そこに夫の姿が。案の定、心配と恐怖と入り混じった何とも言えない心境だったようだ。しばらく待って私たちが帰って来なければ、家に戻ってパソコンからメッセージを送ろうと考えていたらしい。「離婚されるのか…」ということも頭を過ったらしく、本当に申し訳ない…笑。ただ、私もどうしようもなかったので、やはり携帯は常に身につけておかねば、という教訓を得た。
時間も18時を回っていたので夕食のお蕎麦を食べて帰宅。子どもが寝るように、とゆっくりゆっくり帰っていたら、案の定寝てくれた。「よしよし…」と思ったのも束の間、ベッドに寝かせた途端起きてしまい、私たちのゆったり時間がパーに。2階、暑かったもんね。
私はというと、今日なぜか1日中眠くて眠くて、夕食も久しぶりに腹十分目まで食べてしまい、少し気分が悪くなって横になっていたら、おそらく21時くらいから寝ていたようだ。夫がシャワーを浴びるかそのまま寝るか子どもに尋ねていたのは覚えているが、気付いたら0時近くで、寝る準備をして今これを書き終えようとしている。夫、サンクス。