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学童保育にスポーツ鬼ごっこがおススメな理由

おはようございます!鬼ごっこ協会です。

よくご依頼を頂くことが多いところとして、学童保育からスポーツ鬼ごっこを子ども達に教えてほしいというお話を頂きます。

■学童保育とは

学童保育とは詳しくは下記のようなサイトをご覧いただければと思いますが、小学生の子ども達が放課後の時間を過ごすための施設で、子育て支援施策の一つとなっています。小学校に併設されている公的機関の運営されている施設や、独自で民間企業が行う民営の施設もあり様々です。

■導入事例として

そんな学童保育からの依頼が多いのが「スポーツ鬼ごっこ」です。

事例としては、以前から取り入れて頂いていたのですが、島根県松江市の「こそけん」さんでも、島根県スポーツ鬼ごっこ連盟などのご協力のもとでスポーツ鬼ごっこが行われています。

千葉県成田市でも、スポーツ鬼ごっこ全国大会を開催してきたご縁から、スポーツ鬼ごっこが放課後子ども教室の事業として、放課後遊びの一つとして取り上げられています。

■なぜ、導入が進んでいるのか?

なぜ、スポーツ鬼ごっこが学童保育におススメであるのか、人気が出てきているのかについてなのですが、一番はシンプルに大人も子供も楽しく一緒に取り組めるという点があります。大人にとっても、子どもにとっても鬼ごっこは身近なものであり、共感して取り組むことができる魅力が、鬼ごっこにはもともと備わっています。そんな鬼ごっこに、スポーツ的な要素を加えたのがスポーツ鬼ごっこなのですが、戦略や戦術を立てて作戦をみんなで練ってお話をするのも、とても楽しいという評判を頂いています。

■子ども達の自立心や規律、マナーを学ぶ教材となる。

ただの鬼ごっこにはない集団行動やルールや規律、マナーを守る必要性もあるのがスポーツ鬼ごっこです。決められたコートの中で、チームで協力をして連携プレーをしなければ相手の宝を取ることができません。しかも、ルールもしっかりとあるので、ただ自由奔放にルールを無視して遊ぶこともできないので、遊びながらルールの大切さも学ぶことができます。

■学童保育の職員さんの見守りが楽になる。

スポーツ鬼ごっこはコート内で行うスポーツなので、子ども達が校庭や体育館で遊ばせている時に、あっちこっちに散らばって見守りが大変になりにくいという特徴があります。プレーする選手はコートの中にもちろんいますし、他の選手もお友達のプレーを見て学んで自分たちの作戦に生かそうと事前にお話ししておけば、しっかりとコートの側面で試合を見ていてくれるようになります。学童保育では、限られた職員数の中で運営をされていてご苦労されているのは承知しておりますので、上記のような点は大変運営面からも喜ばれることが多くあります。

■普段目立たない子も活躍できる。

最後、補足的な意味合いでおすすめポイントとしては、学童保育で普段は目立たないような子も、スポーツ鬼ごっこでは活躍をできる場合が多くあります。運動が得意ではなかったり、コミュニケーションが苦手な子も、スポーツ鬼ごっこには不思議と活躍の場があります。

それは、何故かというとスポーツ鬼ごっこにはかくれんぼ的な要素があって、目立たないほど、相手チームからの目線にさらされにくくなって、相手の宝を取りに行くときにフリーになって、宝をゲットできることが多くあります。一度でも、宝を取って得点ができると子ども達は自信をもって取り組むことができたり、他のお友達も得点を取った子には一目を置くようになるので、場の空気も良くなることが多くあります。

■まとめ

以上の通り、学童保育でスポーツ鬼ごっこがおススメな理由について書かせていただきました。職員さんの方でスポーツ鬼ごっこにご関心を持っていただける方や、知人の学童保育の方にお伝えしたいという方は、ぜひ鬼ごっこ協会の公式HPをお知らせください。

また、実際に支援の現場で生かされたい場合には、こちらのスポーツ鬼ごっこ指導員・審判員ライセンスのHPもご覧ください♪

ぜひ、一緒に子ども達の未来のためにスポーツ鬼ごっこを通して、社会に貢献していく仲間となって頂けたら嬉しいです!

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