ずっと自分の誕生日が嫌いだった。 5歳の頃に両親が離婚し、母親と母方の祖父母に育てられた。 父親と暮らしていた記憶はほとんどなく、私の中には嫌悪感だけが残っていた。 毎年誕生日当日になると父親が私を訪ねて来る。 自分の誕生日が近づくにつれて、体が鉛のように重くなる。 息がし辛く、水の中にいるのかと錯覚するほどだ。 幼き私は自分を呪った。 「生まれて来なければこんな思いせずにすんだのに」 小学4年生の頃だったか、勇気を出して母親に思いを打ち明けた。 「もう父
こんばんは 4歳と2歳の娘を育てている主婦のSayakaです。 noteを活用してみようと 先ほど思い立ちましたので ほんとは誰にも教えたくないけど 世界一美味しい干し芋 を勝手に紹介してみます!!!!!!!!!! ジャジャーン!!!!!! 横田商店さんの訳あり半熟干し芋「白」 おすすめポイントその①他では見たことない"半熟"干し芋。 まるでふかし芋のような柔らかさで、赤ちゃんの掴み食べ練習や幼児のおやつにも最適♡ おすすめポイントその②みんな嬉しい大容量!脅
女性が早死に家系の母親と、男性が早死に家系の父親から生まれてきた子供は何歳まで生きれるんやろう? マイナス×マイナスで超長生きしたりするんかな。 自分が思ってるよりも人生って長くないのかも知れないな。 近親者が亡くなるたびに、自分が健康でがむしゃらに生きられるのはいつまでだろうと不安になる。 だいすきな母方の祖母は60歳で味覚を失い、70歳で生涯を終えた。 祖母も母も30代で婦人系の病にかかって入院したらしい。 自分も同じ道を辿ることになるのか?わからない。
それが川なのか、はたまた湖なのか分別がつかなかったが、確かに水辺のほとりだった。 薄い霧がかかっていて水面は灰色のような、緑が混じった茶色のような色だった。 少し前に目をやると、鮮やかな緑色の稲科のような草たちが水辺の手前に生い茂っていた。 それの奥行きは3mなのか5mなのかそれほどの距離があった。 少し待つと死んだばあちゃんが現れた。 それは去年の2月に死んだばあちゃんだった。 死に目には会えず、病院で死に化粧を施したばあちゃんに会えたのが最後だった。 わたし