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実家に帰って鎧が溶けた

家族の温もりに触れて、武装解除されたような気になりました。
東京では常に見定められているような気がしていて、
少しでも大きく見せようといろんな鎧を纏っていた気がします。
肩書きや年収、住んでいる家などで人間としての価値を測られる戦いに身を投じる社会人生活を送ってきましたが、今年はもっと地に足ついた形で、等身大の自分で生きていこうと思います。
何者でなくたって愛してくれる家族がいることに気づけたので。

#日記 #エッセイ

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