%俺と株
ちゃお!元気?
久々にノートの存在を思い出したので書いてゆく。
株を始めたきっかけは本当に些細なことで、前の会社の上司にすすめられたから。
なんでもあけすけに公開するのが俺のいいところaka悪いところと表裏一体なので赤裸々に書く。
てかだいたいTwitterで小出しにしてるのでそのまとめだゆ(*☻-☻*)
まず、21の年に就職して、毎月3〜8万貯金した。波があったけれど、手取り19〜22万で平均5万は貯金していた。当時家賃が安かったし、ほぼ自炊で贅沢をしないタイプだったのでそんなに無理のない貯金だった。
2年間で100万ちょっと貯めたのに、23の年にブランドに狂ってしまった。ブランドものをバカスカ買っていたので貯金も溶かしたし月々の収入も溶かした。だが家を買う目標があったので絶対に借金はしなかったしクレカの引き落としに間に合わなかったことはない。
24の年も相変わらずブランドに狂っていたが、まあまあ収入があったのでなんとなく貯金は100万近くまで戻したと記憶している。このとき、株をすすめられた。けどなんか怖いし、損したくないし。と思ってやり過ごした。
25の年から本当に最悪で、4年間ホストに狂った。
頑張って戻した100万の貯蓄は少しずつ泡になっていった。25の年は収入も少なかったし苦しかったな〜パヤパヤ〜25の年の3月には貯金8万バクゎら
26の年の冬、貯金が13万になって我に返った。おせーけど…
27の年に生まれ変わると決意した。件の上司に株やるから教えて〜という。お前今いくら入れられんの?との問いに10万と答える。100万貯めて出直してこいと言われる。9ヶ月で80万貯めて出直した。
大前提として、私は大きな得はいらないけど小さな損もしたくない。だからもらえるかわからない1億のために300円のくじは買えない。
信頼を寄せていた三井住友銀行は、1年間100万円預けても私の口座に咲くのは80円。分離課税のそれを学ぶ。
じゃあ仮に株で3%で運用したら?2万超は残る。
大きな利益はいらない、ただ定期に預けているよりも華やげばよかった。
ルールを決めろと言われた。
その時分に決めたことは一つだけ、東証1部の銘柄に絞ること。
○%含み益出たら売るとか、損切りのルールとか、本当はもっと細かいルールを課せたらよかったのだけど。
27の年はほとんど仕込みで終わった。9月に開始したから、利益が出るのは早くて3月。12月で区切ってポートフォリオを組んでいたから、27の年はほぼ0%
28の年、コロナ禍に乗っかり冬にホストを卒業した。
28の年はすごくうまくいって、売ったり買ったりもしていたし、たしか年間で15%の利益が出たと思う。
100万預けて80円だったのに、100万預けて12万になった。おまけに複利だ。
株のシステムは私によくあっていると思う。
何よりも流動性リスクを嫌う私は、不動産投資が怖い。ただ、株はある程度処分は短時間で叶うが、それでも普通預金ほどの手軽さには欠く。それがよかった。
ホストいきてーな、あー財布に2000円しかない、株はあっても口座に現金はない、今売っても現金になるのは3日後。あー担当ごめんね、今日行けないや!
自宅購入に際し、株を売るのは憚られたため父と祖母に300万借りた。1%の利息を払いながら返済し、およそ1年半で170万返した。
それでも5%で運用できていれば4%の利鞘を生む。
株をギャンブルと呼ぶ人もいる。
私自身、今や銘柄は適当に選んで購入しているし、返す言葉もない。
だけど、ギャンブラーに問われた際は答える。
「20万入れて半年後に21万円になったら万々歳のレベルだから」「短期じゃなくて長期、少なくとも1年で見るものだから」
ギャンブラーは言う。「年間がどうのは考えてない、今日負けても明日勝ったらそれは勝ち」
コロナ初期では、含み損が80万を突破したこともあった。なぜか株に関してのみメンタル最強な俺、ここぞとばかりに買いまくった。没落はチャンスと思え。
いまや仕事に翻弄されすぎて株価をチェックする余裕もない。
毎月の余剰金を眺め、3ヶ月に1回ほど適当に買う。市場がなんだろうがどうでもいいし、なんとなく3ヶ月前の動きを見て買う。買ったら放置。
ある程度自分のことを信用している。
マイナスになったことは一度もない。
株式投資はいい。
私には合っている。気楽でいい。
だけど一つだけ、含み益はまやかしの利益と思え。