おにぎり
見えにくい&見えない方の「できる」を少しでも増やす「視覚リハビリテーション」。視覚障害生活訓練等指導者(厚労省委託事業)とか歩行訓練士と呼ばれてる人。福祉情報技術コーディネーター1級。舞台音響のノウハウで難聴者が聞きやすい環境づくり。アシスティブテクノロジー。文化芸術。写真。
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「Vixion01」のクラウドファンディング成功や「あのメガネ」への反応から感じる「よく見えるようになりたい」需要の高さ、なのに知られてない「見ることお助けグッズ」。
ハイテクなメガネ「Vixion01」って?「Vixion01」をざっくりと説明するならば「ピントを自動調節してくれるメガネ」です。2023年9月3日現在クラウドファンディング中ですが、様々なメディアで取り上げられています。 「電子メガネ」とでも言えそうなこの製品、大きく見えたりするわけではないのです。誤解を恐れずざっくり言うなら「手前数センチから遠くまで、出来るだけ目に負担をかけずにピントが合った状態で見ることができるメガネ」というところでしょうか。 この書き方をしてピン
「視覚障害のある人が望むだけ自立し、自分が選んだ人生を送ることができるようにしサポートします。」という一文にドキッとした話。
この言葉は、たまたま見ていたイギリスの「Live Well」というサイト内で紹介されていた「感覚喪失ポータル – 視覚(原文:Sensory loss portal – vision)」の中で出ていた言葉。 ※リンクは最後にもういちどまとめます。 ちなみにこの「視覚障害のある人が望むだけ自立し、自分が選んだ人生を送ることができるようにしサポートします。」の原文は、次のとおりです。 いや、とても当たり前のことなんですが、端的に説明されていたので、ドキッとしました。 視覚リ