トイレ掃除って割と良い
90日目。
今日は”日常ネタ”について。
掃除は好きじゃない
はい。
まんまなんですが。。。
何といいますか、、、
こう、、、
掃除って、”やった感”がないんですよね。
年末の大掃除くらい大掛かりなものであれば、
”やった感”あるんですけど、
日常生活の中で、そこまで放置することって
あまりないじゃないですか。
それだと、一応やるけど成果が見づらい、
って状況に陥って、積極的になれないんですよね。。。
そんな私ですが、唯一といっていいくらい
積極的に取り組むのは、”台所”と”トイレ”の
掃除です。
台所は知識を付ければつけるほど、
不衛生であることを理解してしまうという
ジレンマに襲われる場所なのです。
なので、”できるだけ衛生的に”という考えで、
こまめにやっています。
一方、トイレはわかりやすいですよね。
イメージ的にも不衛生だし、
放置すると臭いも出るし。
私はちょっとだけ鼻がいいせいか、
臭いの変化に敏感なようで、
許容域が狭いみたいです。
ただ、小さいころからトイレ掃除は
不思議と嫌いじゃありませんでした。
トイレ掃除で褒めてもらった思い出
小さいころ、小中学生の頃ですね、
トイレ掃除をして褒めてもらった記憶があります。
小学生の頃、”小学校に泊まる”という企画が
あって、父と泊まりました。
泊まるといっても、体育館に布団を持ち込むか、
体操マットの上で寝るか、みたいな雑魚寝
でしたが 笑
その日の夕方、「みんなで掃除をしてから
布団を敷きましょう」と先生が号令を
かけたので、
「じゃあオレ、トイレ掃除!!」
と立候補しました。
深い理由はありません。
トイレ掃除って、範囲が狭いし、
すぐ終わるし、担当が一人だから気楽だった、
という打算マックスな理由からです。
すると父から一言。
「えらいぞ!」
当時はさっぱり意味が分からなかったですが、
どうやら”人が嫌がるトイレ掃除”に対して
真っ先に引き受ける姿勢が、
父の琴線に触れたらしく、
やたら褒められたのを記憶しています。
もう一つ。
コチラは中学生のころ。
掃除の時間にトイレ掃除をしていると、
社会の先生が入ってきて一言。
「俺は感動したぞ!」
??
って感じです。
「何がです?」と回答してしました。
どうやら、私がヒザをついて男子小便器を雑巾で
拭いている姿に対しての称賛のようでした。
なるほど。これも勘違いです。
単純にしゃがむ姿勢がつらいので、
「別に洗えばいいだろ」的な精神で
ヒザをついただけの話です。
そのほうが楽だし。
とても不思議な経験ですが、
結構鮮明に覚えているもんです。
”こだわり”は人それぞれ
上述の通り、私にとって”トイレ掃除”は
嫌なことではありません。
むしろ、あまり人に任せず、自分でやりたいこと
と言っても良いかもしれません。
鼻が敏感なのは私の個性ですし、
鼻にストレスをかけないよう
”臭いが無い状態にしたい”
というのは私のこだわりなので、
こだわってる人が手入れをすればいいだけかな、
と思っています。
私にとって”臭い”や”色”のトリガーは非常に強烈
なので、臭いが出るトイレや、水カビが目立つ
水回りの掃除は気になりますし、
解消したい対象になります。
一方、綿ぼこりのような臭いが出ないゴミは
あまり気にならず、一定頻度で掃除すればいいかな
くらいに思っています。
”家事”なんてやったところで1円も
生まれませんので、
家庭内でギスギスしないように、
うまく回せばいいだけだと思っています。
”役割”で区分している家庭も多いようですが、
”こだわり”で区分してみると、
家庭内不和が解消されるかも
知れませんよ?
強いて言えば、「ゴミ出しをしている」
くらいのことは家事でも何でもないので、
いまだにコレを誇っている
人がいるのであれば、
それは逆にスゴイなと思います。
ちなみに私のおススメのトイレ掃除道具は、
「ドメスト」「スクラビングバブル」「マメぴか」
です!
おにぎり紳士🍙