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日本の米は世界一 !!
112日目。
今日はお米の話ではないです 笑
■打首獄門同好会 のおススメ
打首獄門同好会は”生活密着型ラウドロック”という
独自のジャンルを設定して活動している
ロックバンドです。
その特徴は”ハードな楽曲+緩い歌詞”です。
ただ「かっこいい!」とか、
「いい歌詞だ。。。」みたいな感覚というよりは
思わず笑ってしまうような魅力があるバンドです。
ここまでメッセージが直接的なバンドって
あまり知らないので私には新鮮でした。
お正月で少し時間的余裕があるタイミングかと
思いますので、知らなかった方には
ぜひともご紹介したいと思います!
■日本の米は世界一
めちゃくちゃ白米を食べたくなります!
お正月なのにお餅よりも、丼や定食が食べたくなること
請け合いです!
■島国DNA
魚がめっちゃ食べたくなります!
言われてみれば魚好きだわって実感できる曲です!
■筋肉マイフレンド
私が推している新日本プロレスの
エル・デスペラード選手が
MVに登場していることから知りました。
歌詞の中に筋肉の部位が紹介されているので、
MVで確認すると筋肉の詳細な部位が学べるので、
教材としても非常に役立ちます!
「筋トレでもするか~」と思ったら、
ぜひともおススメしたい楽曲ですね!
■”差別化”と”深化”の戦略
最後はちょっとだけ真面目に。
打首獄門同好会のマーケティング戦略は
”差別化”と”深化”に集約されると感じています。
”差別化”はどんなアーティストでも採用されている
戦略ですので、特に目立って特徴的な戦略では
ありません。
軸の切り方・アプローチの仕方 等については
特徴が表れるものの、発想の根源としては共通です。
打首獄門同好会でいえば、
”ロック x 日常”という
「言われてみれば、なかった組み合わせ」を
上手に打ち出したことで他者との差別化に
成功したと考えられます。
また”深化”戦略ですが、
コレは”広く・浅く”ではなく、
”狭く・深く”を狙った戦略です。
スタートがインディーズバンドということもあり、
”狭く・深く”刺さることにより、
ブランド・ロイヤリティを大きくし、
自身のブランドを強固にする、
という戦略がうまくハマったものと考えられます。
通常であれば、
”差別化・深化” → ”拡大”と戦略を変えていくのが
一般的ですが、あえてそれをやらないことで、
「媚びていない」
「独自の路線を貫いている」
という印象を与え、さらにロイヤリティを高める、
という効果も狙えます。
”ロイヤルリティ”とは”忠誠心”のことです。
「この人・企業を応援・支持したい!」と
思わせるマインドです。
最近ですと”ファン化戦略”とも言いますね。
と、まぁ偉そうに書いていますが、
事後的には何とでも言えるもんです。
それを狙って、行動し、結果を生み出している
本人たちが一番すごいですね。
コレは間違いない。
お正月のおともに「打首獄門同好会」、
ぜひ一度ご覧ください!
ミュージック・ビデオ(MV)がより笑えておススメです!!
おにぎり紳士🍙