香川県旅行でうどん食べる以外の選択肢見つけました【四国村ミウゼアム】
めっちゃ久しぶりの投稿になってしまいました。
もう平日(仕事)も休日(旅行)も忙しすぎて・・・
なんと、10月の1週目から4週目まで全ての週末で旅行or出張に行っておりまして、家でゆっくりする時間が作れず、えらく時間が空いてしまいました。
1週目:城崎温泉
2週目:高知県(出張)
3週目:淡路島
4週目:香川県
といってきまして、11月はさすがにちょっとゆっくりしたいなと思っているところです。
香川県でうどん食べる以外に何したらいいのか問題
これは、もう永遠の人類の課題ですよね。
どうしたらお賃金があがるのかくらい、答えが見えない問題です。
今回、旅行にて香川県に行ってきたのですが、検索に検索を重ね、見つけた1つの観光スポットが意外と(関係者の皆様すみません)面白かったので、ご紹介です。
うどん+栗林公園、金刀比羅宮and??
普通に瀬戸内海の島とかに行かずに四国の大地の中で香川で観光をしようとすると、栗林公園か金刀比羅宮になるのではないでしょうか?
こちら香川県観光協会のウェブサイト、その名も「うどん県旅ネット」を見ていても、おすすめ人気スポットはそんな感じ。
今回は1泊2日で高松市内に宿泊したので、あまり遠方にはいけず、とりあえず1日目に栗林公園に訪れたのち(これもすでに人生2度目だったわけですが)、1日目の夜、宿で勃発するわけです、この問題が。
「明日なにする???(ヤバい)」
まぁうどん屋さん巡りはするとして、一生うどんを食べ続けられるだけの胃袋容量はないので、何か観光をしなければならない。
みんながスマホと睨めっこし、【香川 観光】で黙々と検索する時間が流れました。
四国村ミウゼアムなるものを発見
いろんな案が出てきては消え、ピンとこないと採用を見送られるなか、消去法の中で残ったのが「四国村ミウゼアム」でした。
公式サイトより引用させていただくと
とのことです。
消去法で残っただけあり、たどり着くまでの車内でも「おもしろいんかね」「入場料高くない?」「私ら以外に誰もおらんかったらどうしよう」などと大変失礼な不安を口にしながらも、無事に心が折れることなく辿り着き、入村?に至りました。
ゆっくりとした時間の流れる建物ミュージアム
建物自体は、めちゃくちゃ古いものというわけではなく、明治初期などのものが多かったように思います。なんとなく懐かしさを感じるくらいの古さです。
決して、建物に興味があるわけではないのですが、そんなに建物と共に、当時の人がどのように生活を送っていたのかというのが垣間見え、なかなか興味深いものでした。
行ってみたかった祖谷のかずら橋を、なんとここで体験してしまいました。入園後一番最初に渡るのではと思いますが、怖いです、ガチで。
ナメてると普通に落ちると思います。
砂糖締め小屋では、この小屋の中で、牛が機械を引いて、サトウキビの汁を搾り出していたようで、牛がグルグル回っていたそうです。
灯台も昔は人力運用。灯台の近くにこういった家を作って番をしていたそうですが、当時は西洋人しかその技術がなく、家の内部はめちゃくちゃ洋風です。
扇風機を発明した「讃岐のエジソン」のおうち。平賀源内に比べ、知名度が低くてかわいそう。
などなど、当時の人の息遣いが聞こえるような建築がたくさん楽しめます。一部の建物には当時の映像も織り交ぜた動画も流れていて、なかなか勉強にもなります。
動画にはたまに香川出身の要潤さん出てきます。久々にまじまじと拝見すると、やはりイケメンですね。
園内は山の斜面なのでしょうか、非常にアップダウンがありました。マップを見ながら、建物をめぐるという軽いハイキングをしている気分。
なかでも一番綺麗だったのが、こちら染が滝。これはアートの1つという扱いですが、両側の古民家の間から見る滝は、とても印象的。
左の古民家の中ではスタッフのおじいさまが囲炉裏に火を入れておられて、THE!田舎!!という香りが漂う中、リラクゼーション効果抜群でした。
ついでに、おいしいうどん屋さんもついてきます。
園内ゆっくり散策して、2時間ほど。お腹も空いてきたところに、なんとお隣にうどん屋さんまであるという充実度。
しかも、このうどん屋さん「わら屋」さん、しっかり100名店の1つです。
店内がめっちゃ広いので、それなりの行列も15分程度の待ち時間だったかなと思います。
美味しいうどんをランチに食べ、このあともう1店舗うどん屋さん巡りをして、無事香川旅行は幕を閉じました。
香川旅行行って、うどん食べる以外に何したらいいのかわからない民の皆様、是非四国村ミウゼアム行ってみてください。
もう少し見つかってもいい観光スポットだと思いましたので、紹介させていただきました!