感覚に嘘をつけないから、そのままで生きてきたら感覚が開いてしまった話
いつからだろう
人とは違う物が見えてる感覚を知ったのは
生まれてから16年間。
私は、南阿蘇で育った
火山、温泉、水源…世界トップクラスとも言えよう大自然だ。
小学生の頃、私は周りと自分との間に見えない溝があることを知る。
感じ方、考え方…人それぞれ。それは知ってる。だけども根本的な何かが私はみんなと違う
変人扱いされるようになった。
小学四年生、意識が飛んだ。
みんなそれを笑った。
私も引きつりながら笑った。
みんなと同じであることを必死に演じる6年間が幕を閉じた