鬼切日記ver5.0

久々にブログを書くことにした。Ameba、はてな、FC2、そして当noteで過去に書いていたものを含めれば5つめのブログだ。
過去の4つはいずれも長く続かなかった。なんとなく飽きて更新をやめて放置。今ではすべて削除した。
そうなった理由は書く目的がなかったからだ。なので今回は目的を設定しようと思う。

それは「書く習慣をつける」こと。

ここ2年ほど長編小説の制作にとりかかっているが、非常に進みが遅い。1年で10万字程度のペースだ。定期的にサボり期が来て、数ヶ月書き続けたと思ったら数ヶ月サボるようなことが何度かある。

話の展開が思いつかないというよりは、文章を書く行為が面倒になってくる。自分は空想を形することが目的であって、小説を書くことは手段にすぎないからだ。要するに作業を進めるに当たっての基礎体力が足りていない。

これを解消するために、性懲りもなく五度目のブログを書いていきたいと思う。とは言え、あくまでここでやるべきは「書く訓練」であり、ブログを更新することが目標になっては本末転倒である。

しかし、こういう創作系エッセイには落とし穴があるので気をつけなければならない。気がつけば小説の執筆よりエッセイがメインになっていたり、創作論を偉そうに語ることを喜びとしてしまうのが恐ろしいものだ。

過去の自分も、どうせブログを書くなら良いものをという妙な欲をかいて、結局書くことをやめてしまった。「人に伝えること」を目的にすると、何かを書くことに対する消費カロリーが一気に十倍増しになる。その体力は小説の方に費やすべきだ。筋トレがハードすぎて怪我をしてはしょうがない。

なので更新は気まぐれ。一気に更新したりしなかったりする。小説のサボりを埋められれば、定期的にやる必要すらない。そして訓練という目的は明確だが、ルールは緩くする。

記事のネタは創作関係で気がついたことのメモ。自分の考えを整理できれば一挙両得とか思っているが、ネタが尽きたら平気で思いついたことを書く。

ネタかぶりも気にしない。文字数も極端に少なくなければそれでよし。トレーニングとして考えると1000文字くらいは書きたいが、書くことが続かなかったら終わる。

推敲も最低限。とにかく文章を書けていればそれでよかろうのスタイル。

いちいち記事のタイトルをつけていると、タイトルを考えることが億劫になって書かなくなるのでつけない。これも創作関係の気づきというか経験則である。

ブログ自体のタイトルは「鬼切日記ver5」。五番目のブログなのと、FF7のクラウドの「超究武神覇斬ver5」にかけた。

記事のサブタイトルとして5.1、5.2と増やしていく。

(追記)
と思ったがナンバリングをつけていくとバラバラのメモに順番をつけるのが面倒なことに気がついた。やっぱりサブタイトルは適当につけていく。



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