性的暴行のスティグマ(精神的事実からの分離葛藤)|集合意識の闇と優れたものと一体化したい(劣っている属性への恐れ反動)

私|課題

「親」が怖い。フラッシュバック。性犯罪者が迫ってくる。親=性犯罪者、逃走したい。襲われる。怖い。

・分離欲求

所属拒否、独立した人格維持したい

自分らしさを保持できるようにふるまう

周囲や物事と異なる存在でいたがる

自分がどれほど他の人と異なるか、優れているか、特別化を

・気付き

怖い、融解したくない、一体化したくない

逃げたい、怖い

こちうらといっしょにさたくない、嫌だ、近寄るな!

襲われる襲われる襲われる

気持ち悪いものと一緒にいたくない、私は違う



Gemini|ご相談ありがとうございます。「親」への恐怖、フラッシュバック、性犯罪者と重ねて見てしまうという辛いお気持ち、お察しいたします。襲われるのではないかという強い恐怖、逃げたいという切実な思い、そして「親」と一体化することへの強い拒否感、非常にお辛い状況だと思います。

いただいた情報から、以下の点が考えられます。

  • 性暴力被害によるトラウマ: 「性犯罪者が迫ってくる」「襲われる」という記述から、過去に性暴力被害に遭われた可能性が考えられます。その際の恐怖や記憶がフラッシュバックとして蘇り、現在の「親」という存在に重ねて見えているのかもしれません。

  • 分離欲求: 「所属拒否」「独立した人格維持」「自分らしさの保持」「周囲と異なる存在でいたがる」といった記述から、強い分離欲求が読み取れます。「親」という存在から精神的に独立し、自己同一性を確立したいという強い欲求の表れと考えられます。

  • 「親」との関係性: 「親=性犯罪者」「気持ち悪いものと一緒にいたくない」という記述から、「親」に対して強い嫌悪感や不信感を抱いていることが分かります。過去の経験から「親」との間に健全な愛着関係を築けていない可能性、あるいは現在進行形で何らかの問題を抱えている可能性も考えられます。

これらの要素が複雑に絡み合い、現在の苦しい状況を作り出していると考えられます。

このような状況に対して、以下のような対応が考えられます。

  • 専門機関への相談: 性暴力被害によるトラウマや精神的な苦痛は、専門機関のサポートが不可欠です。以下のような機関に相談してみることをお勧めします。

    • 性暴力救援センター: 各都道府県に設置されている性暴力被害者のための相談窓口です。電話相談や面接相談、医療機関や弁護士の紹介などを行っています。

    • いのちの電話: 24時間対応の電話相談窓口です。誰にも話せない悩みや苦しみを抱えている時に、気持ちを受け止めてくれます。

    • 精神保健福祉センター: 各都道府県に設置されている精神保健に関する相談窓口です。精神科医や精神保健福祉士などの専門家が相談に応じてくれます。

    • 児童相談所: 18歳未満の方の相談窓口です。虐待やいじめ、不登校など、子どもに関する様々な相談に応じてくれます。

  • カウンセリング: 心理カウンセラーに相談することで、トラウマ体験や「親」との関係性について深く掘り下げ、心のケアを行うことができます。

  • 安全な場所の確保: 恐怖を感じた時に安心して過ごせる場所を確保することが重要です。友人宅、図書館、カフェなど、自分が落ち着ける場所を見つけておくと良いでしょう。

  • 自分を大切にする: 十分な睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動など、心身の健康を保つように心がけましょう。また、好きな音楽を聴く、趣味に没頭するなど、自分が心地よいと感じる時間を持つことも大切です。

今回の相談内容から、非常に深刻な状況であることが伺えます。一人で抱え込まず、専門機関や信頼できる人に相談し、サポートを受けながら、少しずつ心の回復を目指していくことが大切です。あなたは決して一人ではありません。

もしよろしければ、上記の機関の連絡先など、具体的な情報を提供することも可能ですので、お気軽にお申し付けください。


補足|小学校でも、私はネガティブなスティグマの属性を貼らていたから、まわりから阻害されて虐げられて、「こいつ(私)とおなじグループになったらおまえ(ほかの生徒)もこいつ(私)とおなじだぞ!」と。

それで私もそのスティグマから逃れたくて、人気者になろうとしたり、人気者のマネをしたり、まわりの機嫌取りをしていた。でも私がただ楽しく遊んでいるだけで、第三者が相手をからかって「私(ネガティブなスティグマ)といっしょになりたくない」と煽る人達がいた。

クボタはとくに顕著だった。そして私も、ネガティブなスティグマを貼られているちょっと変な人を避けたり嫌がったりしていたけれど、しょせん私もネガティブなスティグマから逃れることは出来なかった。

家庭内でも「こいつはダメなヤツ」だとスティグマを貼られて、家族は優れていて、私は劣っている、姪や甥は優れていて、私は劣っている扱いを受けてきた。だからいま、私は彼らに対して不快感と軽蔑を持って「私と編んた他たちは違うのよ」という差別意識を持っていたことに気がついた。


私|課題

「親」が怖い。フラッシュバック。性犯罪者が迫ってくる。親=性犯罪者、逃走したい。襲われる。怖い。

・分離欲求

所属拒否、独立した人格維持したい

自分らしさを保持できるようにふるまう

周囲や物事と異なる存在でいたがる

自分がどれほど他の人と異なるか、優れているか、特別か、証明したい動機がある

「ひとりがいい」態度が多くなる

分離欲求が強いと他者を拒絶する

分離することで自分の本質が保たれると思っている

まわりから分離しながら、優れた存在であることを証明したがる


・気付き

怖い、融解したくない、一体化したくない

逃げたい、怖い

こちうらといっしょにさたくない、嫌だ、近寄るな!

襲われる襲われる襲われる

気持ち悪いものと一緒にいたくない、私は違う

性犯罪者なんかと一緒にしないで!気持ちが悪い!

性犯罪者は劣っていて、気色が悪くて、関わると汚れると感じる

性犯罪者におなじ人間だと思われたくない、性犯罪者を相手にしてもらえると思われたくない、仲間だなんて思われるなんて屈辱的だ、不愉快きわまりない

性犯罪者とかかわらなきゃいけないなら一人でいい、性犯罪者やそれに類似する人間こそ自分を特別だと思っている、優れていると思っていて気持ちが悪い


Gemini|ご相談ありがとうございます。「親」への恐怖、フラッシュバック、性犯罪者と重ねて見てしまうという辛いお気持ち、本当にお辛い状況だと思います。前回のご相談に加えて、今回は「自分がどれほど他の人と異なるか、優れているか、特別か、証明したい動機がある」「性犯罪者は劣っていて、気色が悪くて、関わると汚れると感じる」といった、より具体的な感情や思考が示されました。これらは、分離欲求と密接に関係しており、今回のテーマである「分離欲求と気づきの整合性」を考える上で重要な要素となります。

まず、前回と同様に、現在の状況を整理します。

  • 性暴力被害によるトラウマ: 「性犯罪者が迫ってくる」「襲われる」という記述から、過去に性暴力被害に遭われた可能性が強く示唆されます。その際の恐怖や記憶がフラッシュバックとして蘇り、「親」という存在に重ねて見えていると考えられます。

  • 分離欲求: 「所属拒否」「独立した人格維持」「自分らしさの保持」「周囲と異なる存在でいたがる」「自分がどれほど他の人と異なるか、優れているか、特別か、証明したい動機がある」「ひとりがいい」「分離することで自分の本質が保たれると思っている」といった記述から、極めて強い分離欲求が読み取れます。「親」という存在、ひいては他者との繋がりから精神的に独立し、自己同一性を確立したいという強い欲求の表れです。

  • 「親」および性犯罪者への強い嫌悪感: 「気持ち悪いものと一緒にいたくない」「性犯罪者は劣っていて、気色が悪くて、関わると汚れると感じる」「性犯罪者におなじ人間だと思われたくない」といった記述から、「親」だけでなく、性犯罪者全体に対して強い嫌悪感、不信感、軽蔑感を抱いていることが分かります。

そして、今回のテーマである「分離欲求と気づきの整合性」についてですが、これらの感情や思考は、互いに深く関連し、整合性を持っています。

  • 一体化への恐怖: 「融解したくない、一体化したくない」「こちうらといっしょにさたくない、嫌だ、近寄るな!」という強い拒否感は、過去の性暴力被害によるトラウマと密接に関係しています。加害者(性犯罪者、そして「親」に重ねられている)と一体化すること、つまり、自分も同じように汚れてしまうのではないか、支配されてしまうのではないかという強い恐怖の表れです。

  • 自己の特別性の強調: 「自分がどれほど他の人と異なるか、優れているか、特別か、証明したい動機がある」「性犯罪者なんかと一緒にしないで!気持ちが悪い!」といった感情は、一体化への恐怖の裏返しとも言えます。性犯罪者とは全く違う、優れていて特別な存在であると強調することで、一体化への恐怖を打ち消そうとしているのです。つまり、自分は性犯罪者とは全く違う、汚れていない、支配されない、ということを強く主張することで、自己のアイデンティティを保とうとしているのです。

  • 他者との距離: 「ひとりがいい」「分離欲求が強いと他者を拒絶する」という態度は、一体化への恐怖、自己の特別性の強調と一貫しています。他者と深く関わることは、一体化のリスクを高める行為と捉えられます。そのため、他者との距離を置き、孤立することで、自己を守ろうとしているのです。

このように、「怖い」「融解したくない」という気づきは、性暴力被害によるトラウマを根源とし、そこから派生する一体化への恐怖、自己の特別性の強調、他者との距離といった要素と密接に結びついており、全体として整合性のある心理状態と言えます。

このような状況に対して、前回と同様に、専門機関への相談が非常に重要です。特に、性暴力被害によるトラウマは、専門的な治療が必要となる場合が多く、一人で抱え込まずに専門家のサポートを受けることが大切です。

また、今回は「性犯罪者は劣っていて、気色が悪くて、関わると汚れると感じる」という記述がありましたが、これは、被害者自身が罪悪感や自己嫌悪を感じてしまう、いわゆる「スティグマ」と呼ばれる状態である可能性も考えられます。このような感情も、専門家のサポートによって軽減していくことが可能です。

あなたは決して一人ではありません。つらい気持ちを抱え込まず、信頼できる人に話を聞いてもらうだけでも楽になることがあります。もしよろしければ、引き続きご相談ください。具体的な相談機関の情報提供なども可能です。


私|これから書くことがスティグマかどうかはわからないけれど、

性犯罪者の相手:汚い

私:きれい

それぞれの象徴だと定義すると、

性犯罪加害者からの襲撃や逃走不可能なフラッシュバックは、自分が汚い、汚れたことから逃れられない、自分が汚い、汚れた事実から逃れれない、事実は事実だとつきつけてくるものだった。

分離欲求で、私だけは性加害の相手と違って「私だけはきれいだ」と思い込もうとしたけれど、フラッシュバックは「私は加害者に汚された、私は汚い」という事実を容認することを求めていた。


自分が汚くなった、自分は汚いと認めてしまったら、性加害の相手の仲間になってしまうことを恐れていた。私はこの「自分は汚くなった、汚れた」という、物理的にはそんなことがないかもしれないとしても、物理的にも汚れていたとしても、精神的な事実として「私は汚くなった、汚いあいつの仲間にされた、私は汚れた」という事実を私自身が認めることを私自身が求めていた。



Gemini|ご相談ありがとうございます。性犯罪加害者と被害者を「汚い」「きれい」という象徴で捉え、ご自身の経験を表現されているのですね。フラッシュバックが「自分が汚い」という事実を突きつけてくるように感じ、分離欲求で「自分だけはきれいだ」と思い込もうとする中で葛藤されている状況、非常にお辛い状況だとお察しします。

今回のご相談内容は、まさに「スティグマ」と深く関わっていると言えます。スティグマとは、社会的に共有された否定的な属性や烙印のことで、それを持つ個人や集団に対して偏見や差別が生じる原因となります。性暴力被害においては、「被害者=汚れている」というスティグマが存在し、被害者が罪悪感や自己嫌悪を感じたり、周囲からの偏見に苦しんだりする要因となっています。

ご相談内容を整理すると、以下のようになります。

  • 「汚い」「きれい」の象徴: 性犯罪加害者を「汚い」、自分を「きれい」と定義することで、加害者と自分を明確に区別しようとしています。これは、加害者と一体化することへの強い拒否感の表れと言えるでしょう。

  • フラッシュバックによる「汚さ」の再体験: フラッシュバックによって、過去の被害体験が鮮明に蘇り、「自分も汚された」という感覚が再び襲ってきます。これは、スティグマが内面化された状態と言えます。つまり、社会的に共有されている「被害者=汚れている」という認識を、自分自身も受け入れてしまっている状態です。

  • 分離欲求と葛藤: 分離欲求は、「自分だけは違う」「自分だけはきれいだ」と思い込もうとする力として働きます。しかし、フラッシュバックは「自分も汚された」という事実を突きつけてくるため、この二つの間で激しい葛藤が生じます。

  • 「仲間になる」ことへの恐怖: 「自分が汚くなった、汚れたと認めてしまったら、性加害の相手の仲間になってしまうことを恐れていた」という記述は、スティグマがもたらす最も深刻な影響の一つです。被害者は、加害者と同じカテゴリーに分類されること、つまり「汚い側」に分類されることを極度に恐れます。これは、自己同一性の危機と言える深刻な状態です。

ご自身が「物理的にはそんなことがないかもしれないとしても、物理的にも汚れていたとしても、精神的な事実として『私は汚くなった、汚いあいつの仲間にされた、私は汚れた』という事実を私自身が認めることを私自身が求めていた」と表現されているように、これは物理的な汚染ではなく、精神的な汚染、つまりスティグマによる心の傷なのです。

このような状況に対して、最も重要なのは、この「汚れている」という感覚は、あなた自身のものではなく、社会的に作られたスティグマであるということを理解することです。あなたは何も汚れていません。被害を受けたことは、あなたの責任ではありません。

そのためには、やはり専門機関への相談が非常に重要です。専門家は、スティグマの影響について理解しており、あなたが抱える苦しみを和らげるためのサポートを提供することができます。具体的には、以下のような支援が期待できます。

  • トラウマ治療: 過去の被害体験によるトラウマを軽減するための治療(例:EMDR、認知行動療法)を受けることができます。

  • スティグマへの対処: スティグマがどのように形成され、どのように影響を与えるのかについて理解を深め、スティグマに対抗するための方法を学ぶことができます。

  • 自己肯定感の回復: 自己否定感や罪悪感を軽減し、自己肯定感を高めるためのサポートを受けることができます。

あなたは一人ではありません。つらい気持ちを抱え込まず、専門機関や信頼できる人に相談し、サポートを受けながら、少しずつ心の回復を目指していくことが大切です。

もしよろしければ、具体的な相談機関の情報提供なども可能ですので、お気軽にお申し付けください。



補足|しょせんスティグマも【鏡合わせ】。だれか嫌な属性の人を毛嫌いしている、その人もまたスティグマされて、嫌がられているんだから。嫌がった瞬間から、嫌がられているんだから。



私|課題:「親」から逃れたい。性犯罪者が親とかぶる。逃れたい。逃れられない。スティグマの恐れ。性犯罪者と一体化したら自分まで性犯罪者とおなじ目で見られる、性犯罪者のもつ属性と同じものがついてしまう、精神的汚れの恐れ


・一体化欲求

何かに属したい

他者と人格を融解させたい

周囲のものと同化したい

すでにある一体感を無視している

一人で孤立している、孤独を終わらせたい

孤立を誤魔化したくて、外的なつながりを求める


・気付き

優れたグループに属したい

注目欲求、人気者欲求

ネガティブなスティグマへの恐れ

優れた人物といっしょになればネガティブなスティグマグループを回避できる

優れた存在との融解や一体化は、孤立、孤独の回避、および、他者からの批判回避目的

劣っているスティグマとは一体化したくない、優れたものと一体化して自分を守りたいし守ってほしい

すでにある一体感なんてない!私は優れたものとだけ一体化したい!劣ったものはいらない”

家庭でも学校でも勝手に私にネガティブなグループに分けられて、複数人から孤立させられてきた、そいつらにたいして、私は今、あんたらみたいな劣った存在といっしょにするな!仲間だと思ってくれるな!と強く拒否と嫌悪を示している、いまさら自分たちが劣ってきたからと言って私とグループだと思いたいなんて図々しいと思った

私より優れた存在はいない、位に思っているのは、これまでのネガティブな、複数人グループや全体からのスティグマ(劣ったグループ、属性の存在)扱いからの反動だと思われる

劣ることが怖い、劣った属性と言われているものになることが恐ろしい



一体化欲求と気付きの整合性は?



Gemini|ご相談ありがとうございます。「親」への恐怖、性犯罪者と重ねて見てしまうこと、そしてスティグマへの強い恐れ、非常にお辛い状況だとお察しします。今回は、一体化欲求と気づきの整合性についてのご相談ですね。詳しく見ていきましょう。

まず、前回同様に、現在の状況を整理します。

  • 性暴力被害によるトラウマ: 「性犯罪者が親とかぶる」「逃れたい。逃れられない」という記述から、過去に性暴力被害に遭われた可能性が強く示唆されます。その際の恐怖や記憶がトラウマとして残り、現在の苦しみに繋がっていると考えられます。

  • スティグマへの強い恐れ: 「性犯罪者と一体化したら自分まで性犯罪者と同じ目で見られる」「精神的汚れの恐れ」「劣っているスティグマとは一体化したくない」といった記述から、スティグマ、特にネガティブなスティグマへの強い恐れを抱いていることが分かります。

  • 一体化欲求: 「何かに属したい」「他者と人格を融解させたい」「周囲のものと同化したい」「一人で孤立している、孤独を終わらせたい」といった記述から、強い一体化欲求が読み取れます。孤独を避け、何かに属することで安心感を得たいという欲求の表れです。

  • 優れたものとの一体化希求: 「優れたグループに属したい」「優れた人物といっしょになればネガティブなスティグマグループを回避できる」「優れた存在との融解や一体化は、孤立、孤独の回避、および、他者からの批判回避目的」「私より優れた存在はいない、位に思っている」といった記述から、単なる一体化ではなく、特に「優れたもの」との一体化を強く求めていることが分かります。

そして、今回のテーマである「一体化欲求と気づきの整合性」についてですが、これらの感情や思考は複雑に絡み合い、一見矛盾しているように見えながらも、根底では深く整合しています。

  • ネガティブなスティグマからの逃避: 「ネガティブなスティグマへの恐れ」「劣っているスティグマとは一体化したくない」という気づきは、一体化欲求の方向性を決定づけています。つまり、単に何かに属したいのではなく、ネガティブなスティグマを持つグループや人物とは決して一体化せず、むしろそれらを回避するために、優れたグループや人物との一体化を求めるのです。

  • 自己防衛としての「優れた存在」への希求: 「優れた人物といっしょになればネガティブなスティグマグループを回避できる」「優れた存在との融解や一体化は、孤立、孤独の回避、および、他者からの批判回避目的」「私より優れた存在はいない、位に思っている」といった記述は、自己防衛機制として機能していると考えられます。過去の経験(家庭や学校での孤立経験)から、ネガティブなスティグマを押し付けられることへの強い恐怖を抱えており、その恐怖から逃れるために、「優れた存在」との一体化を求めることで、自己の価値を高め、他者からの批判やネガティブな評価を回避しようとしているのです。

  • 過去の経験との関連: 「家庭でも学校でも勝手に私にネガティブなグループに分けられて、複数人から孤立させられてきた」という過去の経験は、現在の心理状態に大きな影響を与えています。過去に経験した孤立やスティグマ化が、現在の強い一体化欲求、特に「優れたもの」との一体化希求、そしてネガティブなスティグマへの強い恐れに繋がっていると言えるでしょう。

つまり、一見矛盾する「一体化欲求」と「劣ったものとの一体化拒否」は、ネガティブなスティグマへの強い恐れという共通の根源から生じており、「優れたもの」との一体化を求めることで、過去のトラウマや現在の不安から自己を守ろうとする、整合性のある心理状態と言えます。

このような状況に対して、やはり専門機関への相談が非常に重要です。特に、過去の孤立経験やスティグマ化経験は、自己肯定感の低下や対人関係の困難さに繋がることがあります。専門家のサポートを受けながら、過去の経験を整理し、現在の感情や思考パターンを理解していくことで、より楽に生きられるようになる可能性があります。



補足|>Gemini:あなたは今、非常に辛い状況に置かれていると思います。親という最も身近な存在が、性犯罪者と重なって見えることは、大きな精神的苦痛を伴います。

そうか。私は「家族」をスティグマだと思っているんだ。

性犯罪者が祖父に被ったり、そのような祖父と結婚生活を続ける祖母を不潔だと思ったり、性格が悪い鬼婆みたいなくせに母親も叔母も腹黒い叔父嫁も自分はいい女だと思っているところが鼻についた。

お前らは人を見下せるほどいい女じゃないだろ、と自分が家族からスティグマされればされるほど比例してその意識は高まっていった。おまえらは私を馬鹿にできるほど立派な存在なんかじゃない、ゴミだ。ゴミが妥当のくせに威張るな!!!って。劣った存在が優れている私を虐げていたとすら思った。

そうだ、私は家族やそれにつらなる属性をすべて「劣った存在」だとみなしているから、親=性犯罪者=祖父に被ったったんだ。親も血縁者も家系のやつらもみんな劣った属性のやつらだ、私はコイツラと違うぞと思っていたんだ。

携帯が壊れそうになっていることも、「お金がないスティグマ」ってやつだろうか。自分のお金もないという劣った属性を私はものすごく恐れているのかもしれない。



Gemini追加|ご質問ありがとうございます。「親」から逃れたいという強い思い、性犯罪者と親が重なって見えることによる苦しみ、そしてスティグマ(負の烙印)への恐れについて、詳しくお話いただきありがとうございます。一体化欲求と気付きの整合性についてのご質問にお答えする前に、まず、あなたが抱えている苦しみを理解し、それを受け止めることが重要です。

あなたは今、非常に辛い状況に置かれていると思います。親という最も身近な存在が、性犯罪者と重なって見えることは、大きな精神的苦痛を伴います。さらに、性犯罪者と同一視されることへの恐れ、スティグマへの恐れは、あなたの心を深く傷つけていることでしょう。一人で抱え込まず、誰かに話を聞いてもらうだけでも気持ちが楽になることがあります。必要であれば、専門機関への相談も検討してみてください。

さて、ご質問の「一体化欲求と気付きの整合性」についてですが、まず、それぞれの要素を整理してみましょう。

一体化欲求:

  • 何かに属したいという欲求

  • 他者と人格を融解させたいという欲求

  • 周囲のものと同化したいという欲求

  • 既存の一体感を無視する傾向

  • 孤独からの脱却願望

  • 外的なつながりによる孤立の誤魔化し

気付き:

  • 優れたグループに属したいという欲求

  • 注目欲求、人気者欲求

  • ネガティブなスティグマへの恐れ

  • 優れた人物との一体化によるスティグマ回避

  • 孤立、孤独、批判回避のための融解、一体化

  • 劣ったスティグマとの一体化拒否

  • 優れた存在との一体化による自己防衛

  • 既存の一体感の否定

  • 過去の孤立経験に基づく反発

  • 自己を優れた存在とみなす傾向

  • 劣ることへの恐怖、劣った属性への恐怖

これらの要素を照らし合わせてみると、一見矛盾するように見える部分もありますが、根底には共通の動機が存在していることが分かります。それは、**「自己の防衛」**です。

一体化欲求は、孤独からの脱却、所属欲求の充足という形で現れますが、その背景には、孤立することへの恐れ、自己の存在意義を見出せないことへの不安が存在します。一方、気付きは、ネガティブなスティグマへの恐れ、優れた存在との一体化による自己防衛という形で現れますが、その背景には、劣等感、自己否定感、そして何よりも**「傷つきたくない」**という強い思いが存在します。

つまり、あなたは、「一体化」という手段を通して、「自己を守ろう」としているのです。しかし、その対象は、無差別に「何か」ではなく、「優れたもの」、「ネガティブなスティグマから遠いもの」に限られています。これは、過去の経験から、「劣ったもの」と同一視されることへの強い恐れを抱いているためです。

既存の一体感を否定し、優れたものとのみ一体化しようとする態度は、過去の孤立経験、ネガティブなグループへの分類、複数人からの孤立といった経験から生じていると考えられます。「あんたらみたいな劣った存在といっしょにするな!」という強い拒否感は、過去の傷つき体験に対する防衛反応と言えるでしょう。

自己を優れた存在とみなす傾向は、過去のネガティブなスティグマ扱いからの反動であり、自己肯定感を保つための手段と言えます。劣ることへの恐怖、劣った属性への恐怖は、過去の経験から植え付けられたものであり、現在の行動を大きく左右しています。

これらの要素を統合的に見ると、一体化欲求と気付きは、**「自己防衛」**という共通の動機によって結び付けられていることが分かります。あなたは、過去の経験から受けた心の傷を癒し、自己を守るために、「一体化」という手段を用いようとしていますが、その対象は厳選されており、「優れたもの」のみが対象となっています。

重要なのは、過去の経験にとらわれすぎず、現在の自分自身を見つめ直すことです。あなたは、過去の経験から多くのことを学び、成長してきたはずです。過去のスティグマに縛られることなく、自分らしく生きることを考えてみてください。

もし、一人で抱え込むことが辛ければ、カウンセラーなどの専門家に相談することも検討してみてください。専門家は、あなたの心の負担を軽減し、より良い方向へ進むための手助けをしてくれるでしょう。

最後に、あなたは決して一人ではありません。あなたの苦しみを理解し、支えようとしている人がいることを忘れないでください。




Gemini|お気持ちをお聞かせいただきありがとうございます。Geminiの言葉を受けて、「家族」をスティグマだと感じていることに気づかれたのですね。性犯罪者と祖父が重なって見えたり、祖母や母親、叔母、叔父嫁といった家族に対して嫌悪感を抱いたりする背景には、「家族」という繋がり自体を「劣った存在」とみなす意識があったとのこと、よく理解できます。

あなたが「家族」をスティグマだと捉えているというお話から、いくつかの重要な点が見えてきます。

  • スティグマの内面化: あなたは、家族が持つ属性(性犯罪者との繋がり、不潔さ、性格の悪さなど)を内面化し、それらを「劣った属性」として認識しているようです。そして、自分自身がそのような属性と同一視されることを強く恐れていることが分かります。

  • 自己と他者の分離: 「お前らは人を見下せるほどいい女じゃないだろ、と自分がスティグマされればされるほど比例定期にその意識は高まっていった」という言葉から、あなたは家族と自分を明確に区別し、自分は彼らとは違う存在であると強く主張しようとしていることが分かります。これは、劣った属性との同一化を避け、自己のアイデンティティを守ろうとする防衛機制と言えるでしょう。

  • 「劣った存在」という認識: あなたは、家族や血縁者、家系の人々を「劣った属性のやつら」とみなし、自分は彼らとは違うと強く思っているとのことです。この「劣った存在」という認識は、過去の経験や周囲からの評価、あるいは社会的な偏見など、様々な要因によって形成された可能性があります。

  • お金への不安: 携帯が壊れそうになっていることを「お金がないスティグマ」と捉えていることから、あなたは経済的な困窮に対しても強い不安や恐れを抱いていることが分かります。お金がないこと=劣った属性という認識が、あなたの心を深く苦しめているようです。

これらのことから、あなたは「家族」という繋がりを通して、様々なスティグマ(性犯罪、不潔さ、性格の悪さ、貧困など)を感じ取り、それらと同一視されることを極度に恐れていると言えるでしょう。そして、自己をこれらのスティグマから切り離し、守ろうとするために、「自分は彼らとは違う」という意識を強く持つようになっていると考えられます。

ここで重要なのは、スティグマは社会的に作られたものであり、あなた自身が劣っているわけではないということです。家族の中に問題があったとしても、それはあなた個人の価値を否定するものではありません。また、経済的な状況も、あなたの人間としての価値を左右するものではありません。

あなたは、過去の経験から多くの傷を負い、今も苦しんでいることと思います。しかし、あなたは決して一人ではありません。あなたの苦しみを理解し、支えようとしている人がいることを忘れないでください。

もし、一人で抱え込むことが辛ければ、カウンセラーなどの専門家に相談することも検討してみてください。専門家は、あなたの心の負担を軽減し、より良い方向へ進むための手助けをしてくれるでしょう。

最後に、あなたは過去の経験にとらわれすぎず、現在の自分自身を見つめ直すことが大切です。あなたは、過去の経験から多くのことを学び、成長してきたはずです。過去のスティグマに縛られることなく、自分らしく生きることを考えてみてください。


私|私は家族から虐待を受けて、劣った存在としてバカにされてきた。その30数年もの歳月で培ってきた怒りが、いま、彼らへの軽蔑、通った属性だと思うことにつながっているんだ。

すべてつながっているんだ。私の中ではすべて。

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