トイレブラシ、やめました。
この世界のどこかで
私のnoteを読んで下さってる皆様、こんにちは。
今日は、トイレ掃除について。
私は3年前、トイレブラシをやめた。
正確に言うと、トイレブラシでごしごし掃除するのをやめた。
3年前に引っ越した新居のトイレが、ふちレストイレだった。
トイレとはふちがあるものだと思っていたので、衝撃だった。
というか、ふちから水が出ている訳で。
どうやって汚物を流すのか、とても不思議だった。
どうやら排水口から出てくる水の勢いに頼っているらしい。
レバーを引くと勢いよく出てきた排水が
ぐるっと一周、便器を駆け巡り、汚物を流す。
だけど、最近のトイレは節水設定が主流らしく、
どうしても16分の1くらいは排水が届かずに終わる。
汚れが残っては困ると思い、便器にスタンプするタイプの洗剤を使ってみた。
が、これは想像以上に相性が悪かった。
前述のとおり、基本が節水設定なので水量が少ない。
それが便器のスタンプのせいで流れが止まり、4分の1くらい水が届かない。
より一層のこまめな掃除が必要になってしまった。
そこで出てくるトイレブラシ、使い終わったら流せるタイプ。
ところが我が家のトイレはふちがない。
つまり、この製品が推してる「ふち裏までキレイ」を実感できないのだ。
それなのに、毎回のトイレ掃除に使うのはもったいないのでは…?
そこで普段のトイレ掃除は、スプレータイプの塩素系洗剤にシフトチェンジ。
汚れが気になるときや、季節の変わり目の大掃除のときには
流せるタイプのトイレブラシをすることにした。
掃除方法を変更して早3年。今のところ不都合はない。
毎回のトイレ掃除が楽になった分、億劫さを感じなくなった。
次はお風呂掃除の短縮・簡略化を目指したい。