ガソリン代の値上げに備えるアイデア
この記事執筆時点で、ガソリンはハイオクが180円を超えている。
ガソリン代の高騰は車好きにはとても痛い。少しでも安く給油したいと思うのが車好きの共通意識ではないだろうか。
備蓄すればいい?
そこで思いつくのは、ガソリンを備蓄するという方法だ。
例えばこのようなガソリンタンクに予め入れておくことで価格が上る前にガソリンを確保できる。
ただ、この方法には下記の問題点がある。
・ガソリン備蓄は法規制があり、大量に保持できない。
・携行缶を置くスペースを確保する必要がある。
・携行缶への給油を規制しているケースがある。
・ガソリンが劣化する可能性がある。
そのため、ガソリン自体を個人で備蓄するのは厳しそうだ。
ガソリン/原油価格の相関関係
そもそも、ガソリンは原油が様々な工程を経てできる商品だ。
最近のガソリンの値上がりは、原油価格が高騰しているため、それに連動してガソリンも上がっているのである。
総務省統計局の”原油価格とガソリン価格の関係”というレポートには原油価格とガソリン価格の連動性が示されていましたので引用する。
大体1ヶ月程度遅れて連動しているようである。
連動しているのであれば、物理的に所有するのは難しくても、証券で保有するという選択肢がある。
証券で保有するという選択肢
世の中は便利なもので、原油価格に連動する証券が存在する。
※証券は常に価格が変動するため、損をする可能性もあります。あくまでも自己責任でお願いします。
(NEXT FUNDS)NOMURA原油インデックス上場
この証券を購入しておけば、ガソリン価格が上がったときはこの証券の価格も上がると考えられるため、ガソリンの上昇分を相殺できると考えれらる。
ガソリンを給油したら、同じ分だけ売却とするような運用が良いかと思う。
購入するためには証券口座になるので、手数料が安いネット証券(楽天証券・SBI証券など)を開設するといいだろう。
欲をかくと損をする
ガソリンの値上がりを相殺するために証券で保有するというアイデアを示したが、証券価格は常に変化するので、安いときに買って、高いときに売れば儲かる。
それができれば確かに儲かるのだが、価格が下がっても損切りができない、価格が上昇するとすぐに売ってしまうと言った性質(参考:プロスペクト理論)があるので、基本的に損をしてしまう。
なのでこの運用で儲けようとは思わず、あくまでも将来の価格上昇をヘッジする目的で使うと良いと思う。
この記事が役に立てば幸いだ。