DAWソフトに新しいプラグインを色々入れた。以前から気になってたものを有料も無料も入れてみた。結局使いこなせる自信がない。私がやりたいのはソフトの使い方を勉強して音の出方を研究することではなく、ひたすら脳内に音楽と言葉を浮かばせてどっぷり浸ることなのだ。なんだか最近すっかりやつれてしまった。全部夏のせいってことにしたい。 毎日不安で仕方ない。生きてる心地はあるがこんな思いをずっと繰り返すならもういいや〜という気分だ。読みかけの本の続きが楽しみ、子供の頃はそれだけでも生きる理由
またロックバンドのひとりが死んだ。最後のツイートが永遠にお守りのようにその人への景色になる。多くの人はその知らせをスマホで知る。その信じられない文字列の衝撃と同時にこびりついて離れないその後にチカチカする脳内、カラフルなのに無味な星空はまるで音楽も聴こえない深海のようだ。もう更新されないのに何度も見に来てしまうね。あの画面を見れば、時間はあの頃から止まったままだから、何度でもあなたが生きた時間に遊びにいける。音楽を再生する。出会った頃のような気持ちで。 廃線跡を泥のような気
アイドルは好きだけど自撮りを頻繁に上げる女は嫌いという矛盾に苦しめられててついったーでテキストは見たいのに画像だけ投稿は見たくない死ねってなる。あれ何なんだろう、何に縛られてるんだろう、歌詞とかよくわからん一言添えて自撮り、あれは化粧やら加工アプリやら駆使してやっと描ききった自分自身が作品なんだろうが、突如見せつけられるこっちの気持ちも考えてほしい、ってね。ツイッターなんてオワコンなんだから見るなよ。でも情報と刺激ってどこから仕入れたらいい?刺激を求めてる時点でお前ただの暇人
私だけの神は崩壊しててほしいのに、その崩壊の仕方は違うと喚いてるオタクです。そういう意味での崩壊は違う、もっと気持ちいい体がドロッからサラサラになるような、天下が逆になるような崩壊が欲しいというつまり私にとって都合のいい崩壊でいてほしいという気持ち悪すぎるエゴ、これは愛なんかではないよね?いや愛だよ、失礼だな純愛だよ???神と神の交わりの成れの果てがこれであり、天罰?罪状は?消しゴムマジックでなかったことに、だって見えないことはつまり存在しない、それこそが真実でありそれ以外の
今、朝に「らんま1/2」が放送している。子どもの頃めちゃくちゃハマった作品だ。私の性癖はほぼ全てと言っていい程「らんま1/2」に凝縮されている。らんまのせいで、子どもの頃は他作品でもチャイナ服を着たキャラが登場すれば無条件で好きになってしまうという特殊性癖を持ってしまった。らんまで覚えた単語はいっぱいある。よく使う日常言葉から古い言葉、下ネタまで。親に下ネタの意味を聞いて若干気まずくなった記憶がある。 漫画は数年前読み返したが、アニメはこうしてちゃんと観るのは久々。 シャンプ
全然まともに生きれなかったよ。もう死ぬ予定だった年齢に到達した。あの日もうしないと思ってもやめられない征服欲、肉体がどーのこーのまとわりつく虎の化身、眠っていたぬいぐるみ、いや全然起きてたかも。この部屋での罪をお前は全部目の当たりにしてきて知ってるのかも。顔色変えずにって恐ろしいよね、この部屋でたった私だけが喜怒哀楽なんて、レコーダーは動かない。線を動かして時間ばかりかかるゲームも面倒だ。 背中いてぇーー ロクな人間ほど視界に入るし、彼女のためにも生きるって決めたんじゃないの
なぜか朝目を覚まして微睡んでる最中、工藤静香さんの「黄砂に吹かれて」の間奏部分が脳内で流れ、ずいぶん前に辞めた大学からの帰り道の風景が突然バッと現れた。 工藤静香さんにハマってたの、高校時代だったはずだけどな。なんでだ?大学のあの頃は中森明菜さんとか華原朋美さんだった気が…いや、工藤静香も聴いてた。うしろ髪ひかれ隊とかはずっと聴いてた。 大学辞めた後もカウンセリングルームは利用できたから、その帰り道。誰とも鉢合わせたくなくて、わざと急な坂道がある方から帰っていた。それでも
最近ずっと頭の中で流れている。 完全に中毒だ。 聴いていたら2000年代初期を思い出す。脳が一気にタイムスリップしてしまうのだ。 テレタビーズとかピングーとかトップガムのCMとか、TVに並々ならぬ憧れを抱いて夢を見させてもらっていた“あの感じ”を思い出し、ノスタルジックな気分になれる。そういえばこれいつの曲なんだよ、と思ってググったら1993年だった。思ったより古かった。 Fishmansの「いかれたBaby」は、ドラマ「モテキ」で知った曲だ。 私はドラマでのキスシーンが基
これを書いてる2週間くらい前のどこかで安本彩花さんが夢に出てきて、すごい可愛い笑顔で眩しかった。内容は覚えてない、次の日はエビ中みんなが出てきたような。鬼ごっこしてるみたいにわちゃわちゃしてた。中山莉子さんがメインで出てきた。可愛かった。 そしてつい最近、寝る前に桜木心菜さんのTikTokかインスタを見たせいか、制服姿の心菜さんが夢に出てきた。オタクに優しいギャルみたいで嬉しかった。 私が今まで生きてきて本気で好きになったアイドルグループ、私立恵比寿中学。 今まで、こんなに
ずっとクソになった落ちぶれたと思ってたアーティストの比較的新しい、しかし今まで避けていた曲を聴いてみると意外とええやんと思ってしまった。精神的に余裕がある時でないとそんな感情生まれないのに、畜生落ちぶれたくせに!なんで!!!と、壁にありとあらゆる物を投げて八つ当たりしたくなり、冷静と諧謔に飲まれてまた音楽に振り回される人生サイコー!ってキマったふりをしておく。結局それなりに成功してるやつなんてなんでも器用にこなせるのだから別に芸術に行かなくたっていいのにさーー 器用なやつこそ
最高に美しい物語の最後の一文を読み終える。その後ろに続く空白に胸いっぱいになりながら春の木漏れ日のような彼らの未来に想いを走らせ、本を閉じた瞬間幸せな気持ちと同時に悲しくなる。 これはこの世にはない、全部嘘なのだと。 私はずっと騙されていたのだ。 紙の上で踊る夢だけを見つめ続ける、ずっと騙されていたい青春のエゴに自分という人間の本性を探る。 いつまでも暖房設備を整えないせいで冷え切った部屋に丸くなり、外に出て残酷な強風を呪う度に春の訪れを待ち焦がれるのに春が怖い。春は
赤子の落ちそうな頬を掬い上げるような慈愛は、いつしかこじれた欲と草臥れた妥協だったと知る。迷線、道の区切りを天下を取るように毟り取り、ガラス玉を肌に乗せると焦げ跡は証明になる。美しさも汚さも何もない空っぽだった。何も持っていない人間としてこの世に生まれてしまった。朝食トーストの罪深さ、イヤホンから漏れ出す空気読めない熱度、不登校の味、地獄毎日続くのかこれってもはや甘美なものに生き急いで洗浄した四苦八苦を頭上の神に丸投げする。 あの人が出る夢は大抵胸が躍る悪夢だ。本気で重ねた日
いやお前10代で死ぬんじゃなかったのかよ。まだ生きてるとかキモすぎるんですけど。そんな別人みたいにキャラ変えんなよ。何欲張っちゃってんの?私の気持ち知ってるでしょ?一緒に苦しんでくれるんじゃなかったの?まだ生きてるのか死んでる途中なのか、私達は天使の羽をむしり取るように自らの命を強奪する。なんで人が死んでるのにニュース垢にクソリプできるの。なんでお前らみたいなのが平和に生きれるの。あ、あんなこと言えるくらい自分勝手で頭空っぽだから平和なのか。幸せって何だろう。そんな幸せぶち殺
それはすごくファンタスティックだった。きっと愛してる女に「死ね」と言う夢を見た。激しく興奮した。一瞬だけだけど。その後は存在が消えていくような感情に犯されて空気がイルミネーションのようにキラキラしていた。風光明媚ならば怠惰になる。草木が揺れると一心不乱に祈る。精神的にきつかった時期に作った人形に囁く。あの頃は素敵な夜を舞い踊っていた。音楽とともに。老婆に会えた頃私は人生を欺けない。どうなってしまうの。音楽だけが友達。それは今でも変わらない。ゆるやかに流れる川に点滅しながら浮か
8月31日で明日から学校が始まるからと、いろんな著名人が「学校に行きたくない君へ」的なメッセージを発信している。こっちとしてははぁ?今更かよ!!!!!って感じですね。ええ、はい。こんなことにも死ぬほどムカつきます。なんかもうイライラしすぎてそのへんの×××を雑草のようにぶちkrしたいです。 発信してくださる心優しい人達がムカつくとかそんなんじゃなくて、もっと昔から気づくべきだったんだということに今更気づいた世間やメディアにムカついてるんですよ。なんでそれを僕が学生の頃に言っ
BLは読んでいて楽だなと思うことはある。性欲と愛が直結している。性欲=愛なのだ。僕は性欲と愛は全然別のところにあって、結びつくのかどうか未だに分からないのだが、BLは分かりやすく直結してることが多い。 「みなと商事コインランドリー」は、こんなにも可愛らしい絵柄でエロ描写もなく丁寧な話なのに、性欲をかなり出してきている。 性欲を全面に出すコンテンツといえば例えばAVが一番分かりやすいだろう。どう考えても女性の気持ちを完全に無視したストーリーで、話の構成が性欲の都合で振り回さ