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note 再開 息子よ、ありがとう

大きなリビングテーブルで、

オンライン授業を真面目に受ける息子を前に、

書き始めます。

先月、中学に入学したとこなのに

たった3週間ほどでオンライン授業に

切り替わってしまった長男(12歳)。

12年。私の息子として一番長く私のそばに

いてくれて、

私との関わり方を一番熟知してくれている

良き理解者、長男。

彼が、note 再開のきっかけをくれました。

ありがとう。


さかのぼること2ヶ月前。

小学校の卒業式を控えた長男がふと、

私に言いました。

「お母さん。お母さんの"子育て"を

本にまとめといてくれへん?」

・・・なんで? なぜかわからない母。

なぜかと尋ねてみると、

「ボクも自分の子どもを

ボクみたいに育てたいから」

とのお返事。・・・なるほど。

・・・ということは、

息子は今の自分を肯定的に思っているんやな、

ということに、じわじわ気付いたのでした。

私は、息子に「自分がどう育てられたか?は

あなたが一番わかってるやん」

言いましたが、

「うん・・・でもまとめといて!」

と、超絶簡単に言ってくれました。

その言葉は、

私の12年間の子育てへの最大の賛辞。

「卒業記念の最高の贈り物」と受け止め、

心にそっとしまいました。


しかし。

それから、いろんな人・モノ・コトに触れ

もう一度、このnote で

子育ての幸せな思い出や

たくさんの学びについて書いていこうと

決めました。


二度と戻らない「今」、

どんなことが起きて

自分が何を感じたか。

どんな行動を起こしたか。

このあたりをまとめておきますので、

目の前でオンライン授業を真面目に受ける

息子よ。

そして、長男のおかげで

穏やかに、かつ笑顔いっぱいに育っている

かわいい弟たち3人よ。

大きくなって、

子育てに迷ったら(迷わなさそうですが)

人間関係に悩んだら

母・おにちゃんのnote も力になるかもしれないので

覗いてみてね。






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