Huluに加入した話~「ニーチェ先生」~
おじゃまたくしです。どうも。暫く卒論がやべえということでそっちに一生懸命になっていたらこっちが疎かに……って思ったけれど、どう考えても卒論がメインなのであまり思うことに意味はなさそうです。
Huluに加入した。月額1026円。観たいドラマがあったのだ。しかも契約している他の定額動画配信サイトでは配信されていない映画やアニメも観れる、オーガスタキャンプも観れる。加入しない手はない。すぐに登録した。
それで今とあるドラマを視聴中だ。目的のドラマは毎週金曜日に配信らしいし、それ以外で使わないのは余りにも勿体なさ過ぎるので、そういえばこれ観たかったやつだなと思いながら再生ボタンを押したのは福田雄一監督作品、間宮祥太郎主演のドラマ「ニーチェ先生」だ。
え、何このドラマくっっっっっっっっっっっっっっっそ面白い。福田監督作品が面白くないわけがないのだが六畳一間の狭い部屋でパソコンで文章を打ち込みながら時々というかかなりの頻度でスマホに目をやりながら大笑いしている。一人なのに。傍から見たらどう考えても不気味である。しかし面白いから仕方がないのである。身体のけぞらせて笑ってしまう。
先ず主役のちょっと変わった(?)仏教学部のコンビニ店員を間宮祥太郎氏が演じるということがまず第一の笑いポイントである。佐藤二郎氏、シソンヌのじろう氏はまあ福田組なのでいつも通り面白くて、そして浦井健治氏である。恥ずかしながら浦井健治氏の演技をじっくりみたのは初めてだったのだが、この役がハマってるんじゃないかと個人的に思う。その他のキャラも非常に個性がぶっ飛びすぎていちいち面白くて笑わずにはいられない。ニーチェ先生、彼がなんだかんだで一番ぶっ飛んでいる気がする。福田雄一監督恐るべし。今10話が再生され始めたところだが、いつになくシリアスな始まりだと思ったら微妙にシリアスだけど会話がコミカルなのでうまい具合に笑いに昇華しているし結局シリアスさが皆無になった。たった今。あ、ほら歌い出した。ニーチェ先生と松駒くんが。客増えてるし。いやもう意味がわからない、わからなさ過ぎて面白い。二人とも歌うますぎるんだよなあ……(笑)
余りにも面白過ぎるので原作マンガの購入を前向きに検討したいと思う。