ラヂオきしわだ「めぐみの岸和田すっきゃねん」に音事検が出演させていただきました。ありがとうございました!
ロックバンド音楽事務検討委員会、
11月30日(土)17時~OA ラヂオきしわだ 様の番組
「めぐみの岸和田すっきゃねん」に出演させていただきました!
どうもありがとうございました。
本当に素敵な経験をさせていただきました。
みんなで聴こうよラヂきし!
ふるさと納税の返礼品として
番組冒頭で紹介していただいたとおり、
出演に至った経緯は
RENがふるさと納税のサイトで、
「何か面白いことができないかなあ」
↓
「お。岸和田。大阪やん!一緒に盛り上げようぜ。寄付しよ」
という流れです。
寄付について番組内でも感謝のコメントをいただき、恐縮しきりです。
私たちが今年はじめての寄付とのこと。
みなさんこんな素敵なまちのふるさと納税があるんだから、
今からでも選択肢に入れてみてはどうでしょうか。
プロのわざに接して
南海急行に乗って意気揚々と降り立った岸和田。
ラヂオきしわださんのスタジオは駅前にあります。
NPO法人のラヂオきしわださん。
運営はボランティアの方々の努力で成り立っています。
だからか、小規模のオフィスには活気があり、
放送の現場に携わる熱気のようなものを感じました。
金髪、ロン毛のいつもの音事検スタイルで参上。
予想外の闖入者に驚かれたかもしれませんが、
スタッフのみなさまにはあたたかく迎え入れていただきました。
(トップの写真も撮影いただいたものです)
パーソナリティの森田 めぐみさんはとてもエレガントな方で、
放送の仕事に長いキャリアをお持ちの大ベテランです。
なので、あの番組の進行も詳細な台本をもとに……ではなく、
実はぶっつけ本番&全てパーソナリティにおんぶにだっこだったんです。
私たちのような素人相手に番組を成立させるなんて、
本当にすごいことだなあとあらためて思います。
それが可能なのも、
事前に音事検のことを非常に細かく調べ上げてくださっていたから。
もはや本人すら忘れつつある情報まで整理しておられ、
バンドのコンセプトを本人以上にまとめてくださいました。
そこに一番感激したというか、
ふだんYouTubeやSNS、ここnoteで発信はするものの、
一方的なものに終始しています。そりゃそうですよね。
でも、めぐみさんの口から滔々と語られる音事検は
まさに私がイメージしていたロックバンドで、
こんな風に受け止めていただいたことがうれしかったです。
同時に、それをラジオという公共の電波で発信していただき感謝感激です。
発信の技術
テクニカルな面でもいろいろ勉強になりました。
首謀者のRENとTERUの二人が出演という形だったので
どうしても前のめりで返事してしまうRENに対して、
TERUにもうまく話題を振っていただき、
二人の出番をバランスよく差配していただいているのがわかると思います。
TERUはエピソードトークやたとえ話が上手なので、
そこの引き出し方も意識されていたのかなと思います。
残念ながら自分は音楽のプロ(笑)であっても
しゃべりのプロではないので、
お聞き苦しい点も多々あったのは承知の上。
ですが、
要領を得ない回答もうまく拾っていただき、
リスナーにわかるように解釈して伝える……
これがプロのわざなんですね。
「共同学校事務室」なんて業界用語が飛び出すラジオ番組は
ここだけ!
なので、しゃべり自体に至らない点は多々あったものの、
おはなしできてうれしかった! という素朴な喜びでいっぱいです。
だから聴こうよラヂオきしわだ
そもそも論として、音事検もそうですが、
「何かを表現したい」というのがモチベーションの根底にあります。
でも、音楽もそうですが、
表現するにはそれなりのコスト(金銭的、時間的、体力的)がかかります。
そして、それを見たり聞いたり=受け止めてもらうには
さらにもう一段の努力が必要です。
あなたの思いを表現し、伝えるために
プロの助けを借りるのも悪くないのではないでしょうか?
謝辞
この場をお借りして、
パーソナリティのめぐみさん、
ミキサーの桜木 心さん、
そしてラヂオきしわだのスタッフのみなさま
貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。