ドイツの103 2
2018年は月一くらいのペースでしか模型で遊んだりブログを書いたり出来なかったので、今年はもう少し趣味の時間を増やせていけたらな。と思います。2019年正月の記事です。
今年最初の記事はドイツの103について。
以前の記事と重複する写真もあるが、ジャーマンレイルパスを使ってドイツの鉄道を周遊していたとき city night line でミュンヘン中央駅に到着した朝に偶然103に遭遇したことがあった。
私がドイツを旅行するようになったときはICEや赤い列車が大半を占め、103といえば子供の頃に鉄道雑誌で見ていたくらい。
正直、今でもそのカッコ良さが分かっていない。103好きな人ごめんなさい!
このとき不思議だったのが写真を撮っているのが終始私だけだったということ。ミュンヘン中央駅には鉄道模型店もあるし、鉄道ファンも多いはずなんだけど…。
ICE登場時はこんな光景ドイツ中で見られたんだろうなぁ。
撮影している途中で客車が入区していったため、どんな客車を牽引してきたのか不明なのが残念。
103の良さが分かり切っていない私も見てしまったんですよ。ミュンヘン中央駅で。
欧州型を始めてから鉄道模型を集めているというより、L.S.modelsを集めていると言った方がしっくりくるくらい客車ばかり購入していた。
そろそろ機関車をそろえていこうかなぁ、と一番最初に購入することにしたのが、この
103 245-7
今まではドイツまで行って購入していたのに初めての海外通販利用。
すごい!当たり前だけどちゃんとドイツから届くんですね。笑
早速、走らせてみると、あれ?なにこれ?ドイツの街並みにめちゃめちゃしっくりくる。やばい。カッコイイ!
そして、新しいレイアウトを制作するにあたってデジタルを導入することにした。起動音。駅のアナウンス。発車の笛。汽笛を鳴らしながら走る103。あれだけ103を渋っていた私もすっかり虜になってしまった。国内型を全て手放してでも導入したかったデジタルの世界。大満足です。
話は戻って冬のミュンヘン。寒かったなぁ。
ICEの車窓から奇跡的にとらえた一枚。もう私は見ることはないであろう103。
新しく制作するレイアウトで思う存分に走らせたいな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?