レイアウト候補の駅
スイスには思わずレイアウトで再現してみたくなる駅がたくさんある。
その候補の一つがモントルー駅だ。
スイスを訪問した時は、あくまでハイキングがメインだったので、晴れの日は登山、雨の日は鉄道旅行と、列車の写真は雨模様ばかりなのが少し残念(^^;)
自由に旅程を変更できるのもスイスパスの素晴らしいところである。
さて、初めてのモントルー駅はMOBで訪れた。
子供の頃、BEMOのカタログで見たことのあるlog in塗装の機関車。
RhBとはまた違った雰囲気の塗装がカッコいい!!
無造作に置かれた貨車やポイントが良い感じ。
この看板をレイアウトに取り入れるのも良さそうだ。
列車を降りるとレイアウト目線で駅構内を散策する。この配線すごいな。
限られたスペースに車庫、駅、急勾配の線路。
まさにミニマルなレイアウト向けだ。
しかも、1000mmのMOBの隣には、ラックレール800mmのMGNもある。
可愛らしい貨車を連結して、こんな列車も模型製品化されたら最高なんだけどな。
MOBの車両もポツンと停まっていたり。
上から眺めると、正にレイアウトの世界!
次の列車まで時間があるので、いろんな角度から駅を撮影してみる。
SBB側は何だか日常的な光景。
そろそろ次に乗るSBBの時間が近づいてきたのでホームに向かう。
SBBホームのシンプルさがまた良い!
ラックレール800mm、1000mm、1435mm。
コンパクトな空間にこれだけの魅力が詰まっている。
以前紹介したゲシェネン駅にも負けず劣らず、とてもレイアウト向けなモントルーの駅である。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?