その気にさせてくれる服

昨日の話。雨上がりの夕方。

一日中家にこもっていたので、散歩に行くことになった。

まぁ、ちょっと歩くくらいだからそのままの格好でいいかと思っていたのだが、夫がジャージに着替えていたのを見て、真似をして私もジャージを履いた。


スポーツをする時の、アディダスのジャージだ。

最近は本格的にスポーツをする機会がなく、タンスの肥やしになっていた。


久しぶりにジャージを履いたら、急にスイッチが入ったかのように、走り出したい気分になった。


ウォーキングの予定をランニングに変更。


軽やかな気分で走ることができた。

この出来事から、服(専用の服)には人をその気にさせる力があると感じた。

なぜそんな力があるのだろうか?ちょっと考えてみた。


まず浮かんできたのは、

組織の一員であることを自覚できるから。

学校の制服なんかは特にそうで、制服を着ている時は学校の外で過ごしていても、周りから見たら「○○学校の生徒」として見られる。

そのため、一人のいいかげんな行動が学校全体のイメージに響くし、逆に良い行いをしていたらそれも、学校のイメージアップにつながる。


これは、私が中学生の頃の学年集会で言われたことで、制服を着ている時は特に自分個人のことより、組織全体のことを考えなければ、と思うようになった。


だから、制服を着ただけで「○○の一員」モードに入れるのだろう。

今、家で仕事をしている人も多いと思う。

家だから、楽な格好で過ごしているという人もいると思うが、スイッチを入れたいときは仕事の服装に着替えるのをオススメしたい。


私がジャージを履いたとたん運動モードに切り替えられたように、スーツを着ればパッと仕事モードに切り替えられるはず。

人によっては仕事の時、私服の人もいるかもしれない。

そういう人は、とにかく寝間着や部屋着のまま仕事をするのではなく、外に出る時のような恰好に。

(と、言ってる私はいつまでもパジャマのままでいることもしばしばなのです。なので、自分へのメッセージでもあります。笑)


さて、ということでメイクしてきます!スイッチオン!
(午前中はノーメイクで過ごしてましたーーー(^ω^;))

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ゆっき
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