作ってみました!ミツロウラップ
ミツロウラップを知ったきっかけ
私は昨年、株式会社新規開拓 朝倉千恵子社長が主宰されるトップセールスレディ育成塾のオンライン版の7期生として学んでいました。
その時、7期生として一緒に学ばせていただいていたみちこさんの存在がありました。
みちこさんは、ハーバルセラピストを中心として活躍されており、表情、声、佇まいが「人に癒しを与える魅力」で溢れています。まさに「セラピスト」と呼ぶのにぴったりな女性です。
そのみちこさんが なんとミツロウラップの講座も開催されているのは知っていましたが、前回は繁忙期につき、断念。
今回、ようやく念願の受講が叶いました!
なぜ、ミツロウラップ!?
蜂の巣のもとである、ミツロウを布にしみこませ、コーティングし、何度も使えるミツロウラップ。
私の家から出るごみのナンバーワンは、プラごみです。きれいなプラとして回収すれば、「ごみ」ではなく「資源」なのですが、プラの原料は石油ですよね。。このプラごみ排出を少しでも減らして環境にやさしくありたい!この思いが1つ。
情報も、食品も、資源も、ただ垂れ流して消費するのは、淋しいし、なんだか人間として豊かではない。。一人暮らしの生活に、手作りの愛着あるものを加えることで、潤いと豊かさを加えたい!!この思いが2つめ。
このような理由から、ミツロウラップをつくってみようと思いました。
ミツロウとは?
一言でいうと、ミツバチの巣の「もと」です。しかし、説明を聴くととっても神秘的なものであることがわかります。
ミツバチのお腹の方から出る分泌物を、ミツバチが自分の脚で口もとへ持っていき、口から出る酵素と分泌物を混ぜ合わせミツロウにし、塗る。
その小さな作業の積み重ねであのきれいな六角形の大きな巣が出来るのだそうです。生き物のメカニズムって、知れば知るほど不思議ですよね。
ミツロウは、キャンドルや化粧品等として、活用されていますが、このミツロウを捨てずに活用できいることも、なんだかうれしく感じます。
いざ、作成!何度でもやり直せるのが魅力です
手で揉み、ある程度柔らかくしておいたミツロウを、用意していただいた布にちぎってのせます。
その布をクッキングシートでサンドイッチのようにはさみ、アイロンでミツロウを布にしみこませ、伸ばしていきます。あたたかいうちに布をクッキングシートからはがし、乾かせばあっという間に完成!
ムラがあれば、またアイロンでのばしたり、ロウが少ないところにはまた足したり、、と、やり直しが出来る為、初めてでも気負いせず楽しんで作ることができました。
ミツロウラップで包んだおにぎりの味が楽しみ♪
大・中・小 3つの大きさのミツロウラップが無事に完成しました~!
「自分の手で作ったものを日常生活で使える」ことがこんなにワクワクするとは。。
明日のお弁当は、サンドイッチかおにぎりに決定です。ミツロウラップではやく包んでみたいからです笑!!
みちこさんは、「心なしかミツロウラップで包んだおにぎりはしっとりしていて、とても 美味しいんです。」とお話されていました。その美味しさは、ミツロウの効果もあるでしょうし、自分で作った愛着、出来た時の喜び、そんな心のワクワク感も間違いなく作用していると思います。
ミツロウラップ一つで、私のフツーの毎日が、明日から少し変わる気がします。ミツロウラップを知り、学び、作っただけで、目に見えない潤いと豊かさが手に入った気もします。
やさしく教えてくださったみちこさんの癒し力が、私にも備わりますように…。そんなちゃっかりしたことも願いながら、ミツロウラップ、楽しく、長く使っていきたいと思います。