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ぬるま湯から熱湯への異動

9連勤が終わり、久しぶりのお休みです。この連勤の間に異動が決まりました。今いる事業部は縮小をすることになり、今のままでは社員過多なことは明らかでした。
人事から「お伝えしたいことがあります」と連絡があった時、「これは転居ありの異動だな」とわかりました。連絡の時期が早いからです。

結果として、ぬるま湯から熱湯に浸かる良い機会だなと捉え、受けることにしました。会社の人の足りないところに行こう、というのも決めていましたしね。

さて、これは明らかにぬるま湯から熱湯への異動です。そう捉えた理由は以下の2点です。

ぬるま湯から熱湯と感じる理由その1

基幹ではない事業部の店舗24年→会社の基幹事業の店舗へ

私は入社面接の時、当時会社では多店舗展開の途上にあった2番手といえる事業部の店舗に配属になりました。
大変なことはありましたが、創り上げて行く楽しさがあり、個性の強い社員に囲まれたことも良い経験でした。

その後、2番手の事業部で店長を経験し、しかしそこで店舗運営が立ち行かなくなる苦い経験をします。他店の店長がヘルプに入ってくれ、私は同じ店舗にいながら一般社員に降格。通常は1店舗に2~3名の社員配属なところ、合計6名の社員でお店を立て直しました。この時の方々には本当に感謝しています。

少し話はそれましたが、その後私はその2番手の事業部で店長職に戻ることはなく、基幹の事業部にこのあと10か月ほど異動することが出来ました。しかし、せっかくの基幹事業部のことを吸収できるチャンスを最大限生かせてはいなかった20代後半でした。

そこから、新たに出来た3番手の事業部の店舗に配属になり、全く毛色の違う小さな画廊喫茶の店長として勤務、そこから2番手の事業部に戻り、一般職として数店舗を経験しました。

そして今のテーマパーク内の飲食部門に異動。思えば基幹事業以外の店舗を渡り歩いてきました。基幹事業以外の部署の損益表は真っ赤っ赤です。

そこで、黒い損益の事業部で働けることはぬるま湯から熱湯だと捉えたわけです。
理由の2つめは、明日に書きます。

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