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16歳初めてのバイトはコンビニでスピードを意識。

おはようございます。

16歳で初めてのアルバイトを始めた話の続きです!

高校1年生の秋に部活を辞めていよいよアルバイト探し・・

まずは平成3年当時、街に増え始めていたコンビニのスタッフ募集を店頭で見て連絡。

ちなみに

その頃の関西地方にはまだセブンイレブンは少なくローソンが一般的


ということで学校と家の通学路であり、当時一番最寄りのコンビニだったローソンでバイトさせて頂くことになりました!

そこまで深くは考えていませんでしたが、美容師になる前に絶対に経験したい「接客業であること」と時間帯が夕方から夜までとちょうど良かったということで

ダメ元で連絡したら受かった・・・くらいのスタート(笑)

確か時給が640円くらいからだったような・・・気がします(笑)


今のコンビニほどやることは複雑では無かったですが・・・レジ打ち、品出し、陳列、納品チェック、廃棄チェック、宅急便の受付、からあげクンを作るなどなどやることは多く

絶えず「次は何やって、その次は何をやって」と動いていました

同じ時間帯に入っていた神戸学院大学の女子大生だったバイトのお姉さんから

「君はなんでそんなによく動くの?時給は変わらないんだからヒマな時はもっとゆっくりしてれば良いのに・・・」

と不思議がられていましたが

「僕は高校を出たらすぐに社会に出て働くので、大学に行く人が受験勉強しているのと同じなので、同じ時給ならいっぱい働かないと損なんです。塾に行ってるのに勉強しなかったら損でしょう?だからドンドン僕に仕事させてください」

と話したら

「へぇ~変わってるね~」と言われました(笑)


具体的には「1時間でいくつ作業が出来たか?」を常に意識して数えていました。


ここでも「1時間後から逆算して50分後には何をして、30分後には何と何は終わらせて」という思考を持ってやってましたが

これは今でも最後のお会計&お見送りの時間から逆算してカットやパーマの作業を何時までに終わるように行うか?に活きており

また19歳の春から美容室で働くまでの2年半のうちにどこまで早く動けるか?スピードを意識して

一昨日より昨日、昨日より今日、同じ1時間で1つでも作業を多くやれるスピード感、仕事の体力、もちろん接客でのお客様に好かれる対応

を自分なりに日々磨きながら

「お金を払って勉強するのが学校で、お金をもらって学ぶのが社会」


と感じ、16歳数か月で・・・

「仕事が成功する方法」「出世する方法」もっと直接的には「お給料を増やす方法」を肌感で見つけていました。


これも33年たった今も全く変わらず意識して活かしています!

その方法とは?・・・・・・


もちろん続きます(笑)

ではまた。





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