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改めて、自己紹介させてください。 #1

本日のマエオキ

秋ですね。

今週末は冷えるようなので、どうぞ暖かくしてお迎えください。

昨年の地球の平均気温は下がったようですが、今年はどうですかね。
#地球単位で物事を考える貴重な機会
#それが気温

気温の話は規模が大きすぎてもはや数年の動きではどうこう語れないと思いますが、バイク通勤の僕としては、秋冬の気温は結構パフォーマンスに影響するので、今年の気温は気になるところです。
#長い目で見ても
#冬のバイクは過酷

ただバイク乗りの間では冬に乗ってこそ”ホンモノ”であると受け継がれているので、今年も気をつけて乗っていきたいと思います。
#完全なる迷信
#もはや意地


さて、冬バイクの決意を語った上で、本日は改めて僕の自己紹介をしていこうかと思います。

こういうのは最初にやるやつですね。

Today is the first day of the rest of your life.

アメリカン・ビューティー

#良い映画

ただ今日が残りの人生で最初の日なので、自己紹介していこうと思います。

どうぞお付き合いください。

バックグラウンド


僕は職業柄や立場もあり、結構色んな人とお話しする機会があります。

そんな時にできるだけ相手の立場や視点へ共感するために、まずその人のバックグラウンド(背景)を知ろうとします。

もちろん「理解」することなんて烏滸がましいですし、本当に相手のことを「理解」できるとは思っていませんが、「理解」しようとする姿勢が大切だと思ってます。
#他人にはなれない

ということで、僕のことを紹介する前に僕のバックグラウンドをお伝えしようと思います。

出身

「出身はどこですか?」

この質問に対して、僕は2通りの回答を持っています。

1つは「福山です」です。
2つ目は「広島です」です。

前者は広島県内で用います。
後者はその他で用います。

お察しください。

出身地は広島県福山市。

福山市鞆の浦の常夜燈
福山市鞆の浦のレトロな町並み
築城400年を迎えた福山城

のぞみも止まります。
#1時間に3本くらい

「薔薇」の街です。
#世界薔薇会議が開かれます

「洋服の青◯」の本社があります。
「福○通運」の本社があります。

「何もないとは言わせない」というキャッチコピーがあります。

そんな街で育ちました。

資格

英検は何級から履歴書に書きますか。

ちなみに僕は準2級です。
#確か

高校時代、
「資格なんかいらん」
と言うあたかも意図的な感じで2級を取れ取りませんでした。

今でも大して資格と経歴にはこだわっていませんが、一方で資格・経歴の重要性を見出しました。

それは「初めて会う人に説明しやすい」ことです。

「私、情熱的な人間です」というより「私、〇〇の資格を持ってます」とか「私、〇〇で働いていました」の方が初対面のハードルが下がります。
#ちなみに結構情熱的です

資格が説明してくれる感じですね。

会っちゃえばその他の感じが伝わるので良いですが、知らない人に会うまでのハードルって意外と高いんですよね。
#ちなみに結構人見知りです_仕事除く
#優しく話しかけてもらえると喜びます
#人見知ると急に仲良くなります

ということで私の資格です。

理学療法士
日本スポーツ協会アスレティックトレーナー
修士(スポーツ健康学)

なんとなく何やってる人かわかりますかね。

このほかに車とバイクの免許持ってます。

趣味

「趣味はなんですか?」
という質問が少し苦手です。

なぜなら、趣味が広く浅いので。
あらゆるものに興味はありますが、がっつりやるものは少ないです。

さらには最近、趣味と仕事の境目が無くなってきているのは内緒です。

  • キャンプは結構嗜みます。

  • 特に焚き火には目がないです。

  • お酒は焼酎とウィスキーが好きです。

  • バイクは乗りますが、最近はツーリングに行ってません。

  • スポーツ全般好きですが、野球観戦は欠かせません。

  • 歴史物を好んで見ます。

  • アニメと漫画は日本の文化です。

  • 映画というよりは映画館が好きです。

  • 見知らぬ土地への好奇心が強い反面、お気に入りの居酒屋を見つけると入り浸りがちです。

  • どちらかというと台風にはワクワクしてしまう方です。

  • 音楽はTHE BLUE HEARTSを好んで聴きます。

  • HEARTSの綴りはザ・ブルーハーツのテーマから学びました。

  • 英検準2級です。

OneSelF設立までの経緯

高校を卒業後、東京の大学にお上りし、理学療法士の資格を取りました。

理学療法士はいわゆるリハビリをやる人ですね。

当時はどうしても理学療法士になりたいわけではありませんでしたが、理学療法学科の道は基本的には理学療法士。
どうせやるならスポーツ選手が見たいと言い続け、整形外科の中でもスポーツに特化したクリニックに入職させていただきました。
#言い続ければ願いは叶う
#色んな方に助けていただきました

クリニック時代


念願叶って入職したクリニックは、毎日が刺激的でした。

プロを始めとしたアスリートと接することはもちろん、幾つも幾つも病院を回り最後の砦として辿り着いた患者さんたちが、毎日わんさかやってきます。

そんな方々を圧倒的な知識と技術を持ち、復帰をサポートする上司の姿を見て、心底、「理学療法に触れて良かった」と感じたことを覚えています。

言葉通り、寝る間も惜しんで働きました。

休みの日は他の病院やスポーツ現場で働きました。

ほとんど休みはありませんでしたが、この時の経験は何にも代え難いものがあります。
#ゴールドエクスペリエンス

そんな充実した日々が経過し、ダニング=クルーガー症候群を経験していた3年目。

ダニング=クルーガー症候群に関しては、副代表がまとめています↓

少しずつ感じてきたことがあります。

それが『病院に来る前に何かできることはないか』

日々、痛みや不調で悩んでいる患者さんを良くしていくプロセスに手応えを感じる一方で、どうしても僕の力では良くならない、そんな無力さを感じることもありました。

病院やクリニックにいると基本的に”受け身”なんですよね。

少し乱暴な言い方をすれば、誰かが怪我をするのを待っている状態。

そして症状が出て初めて、来院を考慮する。

さらには病院に来るのも結構なハードルです。

少しの痛みで来られる場合もありますが、本当にどうしようもなくなって初めて病院の門を叩く人も少なくありません。

そういえば僕自身も骨折以外で整形外科に行ったことはありません。

そうなると僕らが見るのは結構重症化した後だったりします。

なので、なんとかこうなる前に自分ができることはないか、そして出した答えが「予防」でした。

この予防を研究しにクリニックに勤めながら大学院へ入学しました。

大学院時代

大学院時代にはあるIT企業と共同して予防に関する研究を行っていました。

簡単に説明すると、何にも怪我をしていない人に対し、フィジカルチェックと言って、柔軟性バランス機能をチェックして、怪我の危険性があるかないかを予測する、みたいな研究です。

これをITの力で、例えば空港の金属探知機を通るような要領で簡単に行うことができないか、という内容でした。

僕自身も共同研究という初めての体験で色々と至らない点がありながらも、教授や共同研究者に多くの支えをいただきながら研究を進めることができました。

僕個人的にも興味深い結果が出たり、研究自体も色々なところで取り上げていただき非常に貴重な経験となりました。

一方で、「予防」で人を動かすことは並大抵のことではない、と感じることも経験しました。

「この部分が硬くなったらこのストレッチをやれば怪我をしづらい」みたいに原因と対策がある程度わかっていても、それをやるモチベーションは人それぞれ。

大人でもやった方がいいのはわかっているけれど…ということは多々ありますよね。

特に怪我をしたことのない少年少女に「予防、大事だよ!これやろうね!」というメッセージは伝わらないんですよね。なかなか。

結果、どうなるかというと、やらない、もしくは大人が”やらせる”

なんか違うな、と思いながら、この怪我や不調だけをテーマにした予防活動に限界を感じ始めました。

そして、この時の僕の視点は医療者やトレーナーからの視点がほとんどでした。

他者視点が圧倒的に足りなかったんですね。
これ良く陥りがちです。

これで怪我を防げる可能性があるのになんでやらないのかわからない。
そんな感じです。

クリニック時代に目指していた「僕の力で良くする」という想いの危うさと傲慢さにこの時気づくことができました。

子どもたちは野球を楽しみに来ているのであり「予防」をさせられに来ているのではない。
指導者や保護者もできるなら野球を楽しませてあげたい。

もちろん、その野球を「楽しんでできるための予防」という想いでやっていましたが、そこがメインではないですよね。

そんな他者視点を鑑みてみると、僕らの仕事の主役は僕らではないことに気づきました。当たり前ですけどね。

なので、”やらされる”という受け身なマインドではなく、トレーナーもユーザーも能動的になれる空間を創ろう、そこに何か答えがありそうだなと思い、大学院卒業後OneSelFを創立しました。

OneSelF設立

そんな想いでOneSelFを設立しました。

最初は想いばかりが先行し、うまくいかないことばかりでした。
そして、それは現在も進行中です。

まだまだ道半ばですが、その中で気づいたことがあります。

能動の根源は、その場に関わる人たちの「やりたい」「なりたい」だ、ということです。

そして、その「〜したい」を目指し自分を磨いていくことの一つがカラダづくりであり、そうした人が集まる空間は自然と能動的な雰囲気が出ます。

この雰囲気や環境が大学院時代に足りなかったものだと感じています。

専門的なカラダづくりを通して、「最高の自分史を刻む場」を創る。

これがOneSelFのビジョンです。

僕たちのビジョンについての詳しくはこちら↓

で結局何がしたいの?

ということなんですが、
カラダづくりのサポートを通して感じたことは、
「カラダづくりは、カラダをつくっているだけではない」なということ。
#紛らわしい

カラダづくりを通して聞こえてきたユーザーさんのポジティブな声は

  • 健康になりました。

  • 痛みがなくなりました。

  • スポーツのパフォーマンスが向上しました。

  • 仕事の能率が上がりました。

  • 自分に自信が持てるようになりました。

  • 大人になりました(?)
    などなど…

何をやるにしてもカラダが全ての資本であることを踏まえると、かなり人生の根本的な課題にアプローチできる可能性があるな、とユーザーさんたちから勉強させていただきました。

これらを踏まえると、今僕が実現したいことは、

『より良く暮らす』を実現する。

ことです。

OECDが発表している人々の暮らしやすさを表す指標に「Better Liefe Index」というものがあります。

これが中々、面白いです。
地域ごとの特色が出てます。
良い悪いではなく。

この指標には、住宅、所得、雇用、社会的つながり、教育、環境、市民参画、健康、主観的幸福、安全、ワークライフバランスの11項目含まれています。

僕はこの11項目に対して、与えられる影響力を高めていきたいと考えています。

少なからず、誰しもがここに影響を与えていると思いますが、一人ではできないことがいっぱいあります。

会社もその一つです。

なので、トレーニングジムに限らず、色んな立場や視点から、この11項目に対して影響を与えていきたいと考えています。

そんな会社やコミュニティの影響力を通して、「より良く暮らす」を実現する。

これが僕のライフワークです。

終わりに

いかがでしたでしょうか?

遅ればせながらの自己紹介。

まぁ本当にまだまだの人間です。

ただ少ないながら、今まで歩いてきた歴史があるのもまた事実です。

この自己紹介は2022年10月時点での佐藤です。

これから先の歴史も紡ぎながら、また新しい発見をすることにもワクワクしてます。

また時期をみて、自己紹介を更新していきたいと思います。

そんな佐藤をどうぞよろしくお願いいたします^^


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