都内在住アラサーミニマリスト女の金の話/part 1 目標を立てる編
ミニスカート、ブレザー、ハイソックスを履いていた女子高生時代は今は昔。
スカートは膝下丈、ジャケット、ストッキングに変わった私は今ではもう立派なアラサーだ。学生の頃の友達と会って話をすることと言えば、将来の生活のこと、結婚のこと、仕事のこと、お金のことばかりだ。友達や同僚と会話をしていて私はお金と向き合って生活をしていて、資産管理をかなりうまくやっている方ではないかと思い、今回は幸せな人生を送る上で切っても切り離せない「お金」に関して有益な話を提供出来るのではないかと思い、noteにまとめてみようと思う。
筆者に関する背景情報に関して
年齢:もう少しで三十路なアラサー
職業:会社員
住居:賃貸、東京23区内
資産:約900万円(内訳:普通預金、定期預金、企業型確定拠出年金、投資信託(つみたてNISA、インデックス投資):奨学金完済、ローンなし
生活スタイル:めんどくさがり、実家からの支援一切なし、必要以上に物を持たないミニマリスト
学生時代の私はお世辞にもお金の使い方が上手くはなく、欲しい物は買い、欲しくない物も買い、本当は何が欲しいか、何が必要なのかわからず財布にお金が入っている分だけ安物の買いの銭失いをしていた。
そんな私だが社会人になり、一人暮らしを始めて奨学金返済が始まってから、毎月の奨学金返済に怯え、自分のお金の使い方を見直すようになった。奨学金完済後から本格的にお金の勉強と貯蓄を始め、約6年間で約900万円の資産を作ったのでまずまず上手い方ではないかと思う。私が資産を作った上で取り入れた考えたや方法を紹介する。
第一ステップ:目標を立てる
仕事でも私生活でも問題を解決して心配事から解放されるためには、ゴールを定めてやるべきことを可視化し、アクションを日常生活に落とし込むことが大切だ。ただ、お金の面では目標を決めることは難しいと思う。正直、自分の老後のことなんてわからないし、今後どんな生活を送るかもわからない。数年後はインドのガンジス川で沐浴しているかもしれないし、アフリカでYouTuberになっているかもしれない。でもそんなわからないことばかりの中でも、現在の生活を基準として、老後に必要な資金を一度計算してみることが大切だ。ライフスタイルの変化に応じて後から微調整をすればいいのだ。
少し前に「老後2,000万円問題」が話題になったが、収入が違えば将来受け取る予定の公的年金額が違う、婚姻有無、持ち家有無、ライフスタイル、趣味が違うので老後に必要な資金はそれぞれ異なる。自分が必要な金額を計算することが大切だ。
まあ、ただ、計算するのが面倒だという人は2,000万円を目標としてしまえば良いと思う。(細かいことを考えるのが嫌になってやらないより、とりあえず始めることが大切なので)
2000万円 ÷ (定年退職する年齢(60または65歳)ー現在の年齢)=毎年貯めるべき金額
詳しく計算したい人は以下のHPやアプリが簡単でわかりやすいと思う。(いずれも無料)
例えば、現在貯蓄0円の30歳の方が60歳までに2,000万円を貯めるには、
2,000万円 ÷ 30年 ÷ 12ヶ月 = 毎月約5万5千円の貯蓄が必要となる。
上記の金額に対してどう思われただろうか。
気が遠くなってしまった人もいらっしゃるかもしれないが、安心してほしい。
支出を減らす方法、欲に負けずに貯金する方法・仕組み作りを次の記事で紹介する。
【おすすめの本】とりあえずの一冊として、「バビロンの大富豪」を読んでおけば問題ないです。全ての資産形成に関する考え方の基礎です。
あなたのサポートに咽び泣きます!サポートを通じて得た経験をnote上でアウトプットできたらなあ〜と思ってます