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教育✕自己解決能力

こんにちは、こんばんは!

 今回は、「自己解決能力」についてです。自分が起こした要因が、どのような結果になるか子供は予測できません。理解はできるけど、全ては事が起こってからの方が多いです。いかに予測し、起こってしまったときに解決できるかは将来的に重要です。子供のうちから臨機応変に少しでも考えられるような環境を作りたいと考えています。

★ポイント

①感情
②原因
③結果

の3つで考えていきます!

①感情
 行動や思考は子供のうちは感情が優先します。論理的に考えるのは失敗した後です。自分のことも優先してしまうため解決に結びつかないケースもあります。大人が少しずつ仲裁に入りながら、論理的に考えられるように手伝いたいと考えています。

②原因
 論理的に話してみると、理解できますし、何故駄目だったのかを考えることができます。なので、話し合うときは、どのように感じて行動したのかをしっかりと話し合うことが大切です。

③結果
 原因と結果が結びつくように丁寧な説明が必要です。行動+感情+結果+提案というところで、どのように今回むすびついてしまったのかを一緒に振り返る必要があります。その繰り返しで子供たちはより論理的に考えられるようになると思っています。

★まとめ
 まだ子供は、「自己解決能力」が乏しいです。考えさせ、イメージし、納得することで前にすすめます。子供たちと納得するまでが大事です。大人も一方的に話すのではなく、しっかりと子供の意見を聞き入れましょう。子供の積極的な姿勢がなくならないように、話しやすい環境を作っていきたいと考えています。

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