お星さまがいっぱい オクラと梅の冷製スープ
ペルセウス流星群がことしも夜空を賑わしてくれたのは、つい先日のこと。お星さまの降る夜に夜空をみあげたひともいたことでしょう。オクラは小口に切るとまるでお星さまみたい。そんなオクラと梅をあわせた冷たいスープをつくってみました。つくりかたは簡単、オクラのだし煮に梅とかつお節を加えるだけであっという間にできあがり。素麺の汁にもできる冷製スープ、よかったらつくってみてね。
【オクラと梅の冷製スープ】
(材料)ふたり分
オクラのだし煮(出汁200mlにがくをとったオクラ1袋、10本をいれて火にかけ煮たもの)
梅干し 4個
かつおぶし お好みの量(ひとつかみくらい)
黒こしょう 少々
(つくりかた)
1.だし煮のオクラを小口切りにします。
2.梅干しは種をとって実を包丁でたたきます。
3.ボウルにだし煮の煮汁と小口切りにしたオクラ、かつお節をいれて冷蔵庫で冷やします。
4.うつわにたたいた梅干しを入れ、3を注ぎ黒こしょうをふれば、できあがり。
食べる直前、たまたま家にあった星形の麩をトッピングしてみました。オクラは夏季が旬でカルシウムが豊富な野菜、積極的にいただきます。
ちなみにオクラの生産地で有名な鹿児島県の指宿市は、わたしがいつか行きたいところ。流れ星をかき集めたかのような星がいっぱいの、一杯のスープに願いを込めて。わたしの願いが叶いますように。