私のライフワーク〜男女の関係について
私には、自分のライフワークだと思っていることがあります。
大学生時代に演劇をやっていて、こういう芝居を観たい、やりたい!というテーマが、男女のいろいろな機微でした。
夫婦や恋人同士はもちろん、友人より1歩以上踏み込んだ微妙な関係性などを、脚本にして描いてみたいと思っていました。
なかなか文才もなくて、脚本を演じてもらう段階まで至ることはありませんでしたが。
たとえば、物語の中のある女性と一時的に魂が入れ替わってしまった少女が、そこで出逢う男性に恋をしてしまうお話。
物語の登場人物である男性は少女ではなく、同じ登場人物である女性のことを見ているため、いくら想いを寄せても少女の恋は実らないという片想い。
たとえば、夫婦が会話を重ねれば重ねるほどすれ違っていくお話。
妻は言葉を尽くして感情を伝えようとするが、夫にはそれらが理解できず、妻は徐々に孤独感で精神を蝕まれていく。
こうしたお話を考える以外にも、男女の恋模様や夫婦関係などには、まだ未熟ながらも一家言あって、昨夜もルリさんを相手に持論を展開しまくっていました。
持論を披露せずにはいられないのは父の悪い癖をそのまま受け継いだものですが、とにかく男女のことはとことん追求してしまいます。
そのぐらいに私の中では常に関心が高いテーマ、それが男女が深く関わることなのです。
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