海は、ぼくと息子をレベルアップさせる
ぼくの生まれは神奈川県の海に近い場所。
幼少の頃はいつも母親に連れられて、一緒に海を眺めていたことが思い出です。
母親に抱っこされながら海を見ていたり、波の音や風景だけが頭にず~と残っています。
何も覚えていないくらい小さい頃でしたが、いまでもあの頃の光景は覚えています。
海がぼくを呼んでいると感じた10代。
中学生になるとビーチボーイズ(反町さんと竹ノ内さん)に影響されまくります。
あぁやっぱ海がぼくの人生の一部なんだな。海がぼくを呼んでいるって思っていました笑
悩むと海に行ったり、海での遊びがしたくてサーフィンを始めたり、釣りに行ったり、平塚のビーチサイドにあったバスケットコートにバスケしに行ったり。
参照(湘南茅ヶ崎lab)
バスケットコートにいくと夜中にもかかわらず、いつも誰かがバスケをしていた場所でした。(スラムダンクのモデルになった場所)
知らない人でも、海がそうさせるのか、声をかけ試合をして、負ければ海にドボ~ンてされる。
謎の罰ゲーム。
終われば皆でレースをしながら湘南平に夜景を見に行ったり。
湘南平は海も山も町も見れて、昼でも夜でも最高!
夕暮れ時に行くと、明るい街並みや海が見え、時が経つにつれ夜景が見れるから、おすすめなんですね~
参照(平塚市役所HP)
ぼくにとって10代の最高な時間は、海が与えてくれたと思っています。
海→遊び→仕事→出会いの無限ループの20代。
10年以上まえだけど、夏の海(海の家)に行くと、音楽がそこらじゅうに鳴り響ていた。
今は想像できないけど、ここはイビザ島ですかって感じ。(いまでも名残はある)
ぼくは友人の紹介で海の家や、海の見えるゲストハウスのラウンジでバーテンダーをしていました。
夏の海の時間はスペシャルで、いつもの生活とは別の空間みたいでみんながオープン。
出会う人たちも、付き合うことがないような人たちばかりだし、立場をこえて仲良くしてもらっていたな~。
またぼくを応援してくれる方に出会ったり、いろいろチャレンジさせてもらったり、海はみんなにフラットな場所。
イケメンやかわいい子が優遇されるけど笑
今のこの状況は残念だけど、夏の海はチャンスがあります。あま~い思い出から、いたい思い出、素敵な出来事がたくさん起こります!
夏の海は、このループですごした20代。
あの時、海で出会った人たちは今でも遊んでいます。
海×人×お酒×音楽の空間、時間は”自分らしく”いられることが”1番の学び”
息子が生まれ、最高で幸せな現在30代。
家族ができ、海でのすごしかたが激変しまくり、、
海の家に行くと、いままではウェイウェーイな感じが、皆が子供を見守るようになった。
まわりもいい大人になり、子供が同じタイミングでできたりして落ち着いてきた(まだまだノリはウェイウェーイしてる)
今では若者に、好きにやりなさーいと言うも、10年以上も海の家に君臨した者はすでにレジェンド化し、若者から怖がられるている。
そしてレジェンドたちは言う”今の若者はおとなしい”。
もうなんも言えねぇ笑
いままでは自分中心だったのが、いまは息子のできることや、できそうなことがベースになり、1から海で遊び始めた感じです。
0歳~1歳くらいはまだ小さいので海の家や水族館に行ったり。
2歳くらいからは砂遊びができるようになり、3歳からは釣りをさせたり、4歳でライフジャケット着用して海での泳ぎ。
大きくなるにつれ、息子はできることが増え、来年はサーフィンをチャレンジさせたり、カヌーもしたいし、やりたいことがたくさんある。
一緒にできることが増えていくことに幸せを感じる。
そして息子と海を楽しむ時間=息子の海がだ~い好き度が上がってる♪
はやく伊豆に移住したい笑
ぼくの小さい頃と照らし合わせて思うのは、小さい頃の素敵な思い出があったから、息子も大きくなったら少しでも覚えていてほしいと思う。
そして自分らしくいられる場所を、息子にも同じように作ってあげたいし、その環境を守っていきたいと思う、親の義務感もあります。
これからの海はぼくと息子が主人公。海の時間をもっと増やしていろいろな海に連れまわしたいと思っている、これからの40代が目標です。