見出し画像

60代シニアの就活(3Kと言われていた業界が復活していた)

新3Kとは? 数年前まで


IT業界における新3Kは、「きつい、帰れない、給料が安い」などを指し、システムエンジニアなどの過酷な労働環境を表現するもの。覚えている限り、2020年ぐらいまでの新卒者には敬遠されていた業界の一つでした。
誤解があるといけないので、本来の新3Kは建設業界において、国土交通省が2015年に発表したもので、「給与・休暇・希望」を表しています。これは従来の建設業界における3K(きつい、汚い、危険)のイメージを払拭し、より良い労働環境への変革を目指すものです。

コロナを機に


ネットショッピングの急激な売り上げ、ゲーム関連の爆売れなどにより半導体不足が起きたときに、おそらくIT業界も連動して仕事の状況が一変したのではなかろうか? 国際的にはWeb系に新しい流れ(コンテンツステラジーなどの動向)があったので、あらたなIT市場が始まったのではなかろうか?

コロナを機に

日本のWebも変化してきた


コロナ後の企業体のWebページは大きく変化しているように感じます、名刺代わりのホームページだと人材も集まりにくく、DXの合言葉とともに社内のIT化が遅いところは取り残されていくような風潮さえ最近はささやかれています。

4半世紀前に


私が国内各地を巡業のように回り、「これからはインターネット普及が進むよ」と講演会を行い、地元新聞がその様子を記事にしていたことがやっと現実に到来したような気がしています。

農業 ✖ IT

農業 ✖ IT


というように、いままでシステムエンジニアが呼ばれなかった業界でも必要性が叫ばれるようになったので、IT人材不足がさらに加速しているのです。

次回は 「初めての面接へ」  です。

いいなと思ったら応援しよう!

Webサイト制作のバックエンドから  🐕
よろしければ、サポートお願いします。