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思考の整理学より 『寝させる』/外山滋比古

メタノートの思考の整理学より
150万部突破している書籍。外山先生の文章は中学入試から大学入試までよく出てくるので、誰しも一度は読んだことがあるはずです。一番売れている本はおそらく 思考の整理学 です。

長い間、教育界の重鎮でしたが、2020年のコロナ初期にお亡くなりになっています(享年96歳)。

思考の整理学の中で、今回は印象深かった『寝させる』を取り上げます。

『寝させる』
「くよくよ考えるな、明日の朝7時には解決している」というスタンスで物事にあたれと。英語の sleep over や みつめる鍋はなかなか煮えにくい を引き合いに出して、夜はできるだけ寝つきが良いようにして、朝の枕上での時間を大切に という。目をさましてから、床を離れるまでの聖なる時間を大切に という心がけ、幸運は寝て待つのが賢明であると諭しています。


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