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「円安メル高」2022年1月15日 日記

メイド喫茶やコンセプトカフェには独自の通貨があるところがあるが、その為替相場は変化するのだろうか。そんな話を友人としたので、あるコンカフェで聞いてみたところ、その後の記憶を失ったonekoです。


東野圭吾『秘密』読破。


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人間が秘密を持つ時にはいくつかの場合があります。

それは自分を守るためのものかもしれないし、相手を守るためのものかもしれない。

秘密を持つことは時に人を幸せにし、逆に人を傷つけてしまうこともあります。それが相手にバレてしまうから”秘密”であり、バレた時にはその時点で秘密から隠し事へとその姿を変えてしまうのです。

「知らぬが仏」ということわざもあるように昔から人は秘密によって多くの心を動かされてきたのでしょう。

この作品は終始男性目線で物語が描かれていましたが、人間が必ずしも合理的に行動することができないことや、それぞれの登場人物の立場でないと下せない決断があり、フィクションだからと綺麗な人間を描いていないところが素敵だと感じました。


『王様ランキング👑』視聴開始


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このアニメがおすすめで流れた時は低年齢層向けのものだと思い距離を置いていましたが、友達に勧められて十一話まで見てみました。



久しぶりに泣けました。。。


最近、感動する話に触れた際、目頭が熱くなることはあっても涙を流すことは少なくなっていました。

それはきっと多くの作品に出会って沢山感動してきたからこそ、自分の中の比較対象ができてしまったからなのかなと思います。

そんな中、『王様ランキング』にはそれらに引けを取らない良さがありました。

ここまで涙腺に切れ込みを入れられたのは、ひとえにボッジ王子の「純粋さ」があったからなのではないでしょうか。


私はこれまで多くの人に出会ってきて、多様な人間がいることを知ったことで人を信じることに対して疑いを持つようになりました。

だからこそ、ボッジ王子のように邪推することなくまっすぐに向き合える人に対して、その姿勢を尊敬すると同時にどこか寂しさも感じているのかもしれません。


また、この物語には絶対悪のような存在がいないように思えます。(十一話の時点でですが。。。)


その行動をする背景には裏付けとなるものがあり、それはある時は救いを求めて、ある時は愛するもののためであったりしていました。

確かにやったことは悪であるかもしれません。その悪に対してはそれ相応の罰が与えられても仕方がないでしょう。

しかしそんな悪役を嫌いになりきれないところが、この作品の良いとことなのかなと思いました。


また、たまに入る一人称視点での戦闘シーンは、すごく新鮮で面白かったです。


渋谷の音

今日は友達と渋谷の『瑞兆』というカツ丼のお店に行きました。

びっくりするくらい美味しくて、これは確実に通いたくなるやーつですわ。


ミステリーの本をいくつか借りて、自分でも朝井リョウさんの『正欲』を購入したのでまた、感想を綴りたいと思います。


明日は曲作りと、読書で1日が終わりそうです。


それでは。

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