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世上各国寫画帝王鏡 揚州周延

明治12年(1879年)。 楊洲周延・作。
世界各国の国王が描かれた開化絵、当時の大衆の世界認識を振り返る大変興味深い資料。

開化絵は、文明開化の象徴を描いた浮世絵版画で、幕末から明治20年代にかけて出版された。幕末に横浜に外国人居留地が開かれて以来、外国の文化や事物は絵師たちの関心の的となった。写真が普及していなかった当時、新建築や新風俗を題材に時事性の高いメディアとして愛好された。

明治天皇か

初期は外国人の容貌や服装の描写に不正確なものが多かったが、この作品が描かれた時期には、15年ほどの間に描写技術が著しく向上している。制作は浮世絵工房が担い、歌川派の絵師たちが多く関わっていた(出典)。

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